[13]義実家帰省がイヤすぎる|止まない命令「布団敷いといて」義母にこき使われるもノーと言えず従うのみ

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前回のお話

年4回義実家へ帰省している花さんは、片道6時間、交通費とお土産代で毎回17万円近くかかる帰省に辟易。そしていよいよ帰省当日。帰省ラッシュでほぼ満席の新幹線のなか、大はしゃぎする子どもたちに怒る男性。夫ひできさんに助けを求めるも何と他人のふり!席にはいられず、子どもたちとデッキに移動して到着を待ちました。その後、電車を乗り継いで最寄り駅に到着すると、迎えに来てくれてるはずの義母がおらず、ひできさんが1時間時間を間違えていたことが判明。仕方なく車で15分の場所にあるカフェに行くためにタクシーに乗り花さんはがっかり。そして車で義実家に向かう途中、「今日の夕飯何?」とひできさんがたずねるとスーパーに寄ると言い、「で?花さん。今日の夕飯何作るの?」と言い出す義母。「えっと、今日は・・」とお惣菜とお味噌汁を提案するも、即却下。チーズハンバーグを提案すると、ユイちゃんは大喜びするも、義母は「ふーん、ハンバーグねぇ~」と言いながらスタスタと歩いて行きました。義実家で作ったチーズハンバーグは大好評!食べながら「次はいつ来るの?」と今日来たばかりなのに聞く義母!ひょうひょうと答えるひできさんの足を踏み、気軽に堪えられないように。「なんでもかんでも勝手に決めないでよ」と怒りがこみ上げました。

1話目から読む

子どもに戻った夫はマンガを見たりテレビを見たりとゴロゴロ三昧

スーパーで食材を買い、義実家でなぜか料理をすることになり作ったチーズハンバーグはみんなに大好評!すると、次はいつ来るのかと言い出す義母。「今日来たばっかり・・」と驚いていると、「次は年末かなぁ?」と答えるひできさんに「10月の連休とかも来られるんじゃない?」と日程を詰める義母。気安く答えようとするひできさんの足を思いっきり踏んで、なんとか事なきを得たのでした。

そして食事後も休む時間もなく、食器洗いに掃除に洗濯と家事に追われる私。

義母は、嫁のことを家政婦が来たとでも思っているのか・・帰省するたびにとことんこき使われるのです。
「ついでにそこの電球変えといて~。ちょうど切れちゃって」笑顔でそう言われ、「あ・・はい」と怒りがこみ上げながらも返事をする私。

そんな時ひできはというと、実家に帰った途端、子どもに戻ったようにマンガを見たり・・テレビを見たり・・とゴロゴロ三昧。

私のことなんて、これっぽっちも気にする様子がありませんでした。

そして、「花さん~、布団敷いといて~」と自分はお茶を淹れ、優雅に休憩。義母からの頼みに「ノー」と言えるわけもなく、「はい」と従うしかありませんでした。

義実家で夕食を作った花さんは、食後も休む時間もなく、みんながテレビを見て寛いでいるにもかかわらず、食器洗いにお風呂掃除に洗濯まで!まるで家政婦が来たかのように花さんをこき使う義母。ひできさんはそれを止めることもなく、子どもに戻って遊んでばかり。花さんは義母に用事を言いつけられても断れずただただ従うだけ。ただでさえ大変な帰省なのに、ますます来たくなくなりますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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