[1]義実家帰省がイヤすぎる|夫の実家へ年4回の帰省で我が家は赤字続き。思わずため息の妻

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義実家への帰省は我が気をつかって家のようにはなかなかくつろげないし、気疲れしてしまいますよね。今回は片道6時間もかけて年に4回帰省する花さんのお話です。長旅の末にようやく到着した義実家で、義母に家政婦のようにこき使われる花さん。ゴロゴロしてくつろぐ夫ひできを横目に毎日義母に言われたことをこなしモヤモヤする花さんですが、それでも帰省するのには理由がありました。

片道6時間の帰省は大変すぎる

私は4歳ユイと2歳ヨウ2児の母。我が家では年に4回程、夫ひできの実家に帰省するのですが、義実家は新幹線と各駅停車の在来線、更に車を乗り継いで片道6時間の長旅です。

まだ小さな子どもたちが飽きないように、おもちゃや絵本、お菓子などを準備していきますが、長時間じっと座っていられるはずもなく、2人を連れて長旅をするのはとっても大変です。

長期休みが近づいてきたある日、夫に新幹線と最寄り駅までの切符の手配を頼まれました。来月か・・・。「よろしく頼むわ」で済ませる夫。少しモヤります。

「うん、分かった」といつものように答えた私。帰る期間がいつも帰省ラッシュと重なるので、早めに指定席を取っておかなくては帰れなくなってしまいます。

私は思わずため息が出てしまいました。なぜなら交通費だけでも12万円ほどかかり、お土産や諸々を考えると合計17万円近く。それが毎年4回。我が家は赤字続きなのです。

年に4回もの義実家帰省。花さんにとっては気が重いようですね。手配をお願いするだけのひできさんや、1回の帰省で17万円の費用。思わずため息が漏れてしまう花さんの気持ち、わかります。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

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