「嫁のしつけがなってないだろ」自分の無礼は棚に上げ激怒

おつまみを運んで行ったら、親戚のおじさんにおしりを触られて愕然。トイレに行きミノルに訴えるも、「それくらい我慢してよ」と呆れて言われるだけ。その後は義母にも義祖母にも、そして親戚にも文句を言われてうんざり!「ミノルもお義母さんもみんな何なの!?」と怒りがこみ上げました。
その後、「なんだ、都会の女は愛想もないのか?」「もっと男を喜ばせるようにならんと」と文句を言う親戚のおじさんの話は無になって料理を運びました。ミノルはというと、その横で爆睡・・。

すると、さっきおしりを触ったおじさんが、そっと私の胸に手を伸ばそうと・・「やめていただけますか?」すかさず腕をガシッと掴んでそう言うと、「なっ!!なんだ生意気な!!」とおじさんが文句を言いました。

もう我慢の限界だった私は、「うるせーー!!人の体に触るな!!殴られないだけ感謝しろ!!気持ち悪いんだよ!!」と腕を振り払ってそう叫ぶと、

大声に驚いた義母が顔を出し、「どうしたの!?」と言いました。「嫁のしつけがなってないだろ!」親戚の声を聴いて、「すまんな。あとでよく言い聞かせるから。できの悪い嫁で申し訳ない」義父が慌てて親戚のおじさんたちに謝ると、

「ほら!!あなたも謝りなさい!」義母がやって来て、私の腕を掴みおじさんのところへと連れて行きました。すると、「愛嬌もない、我慢もできない、男を立てることも知らんなんて、これだから大学出てる女は!!」と男尊女卑を振りかざし悪口を言うのでした。
神経を無にして親戚のおじさん達に料理を運んでいたナオミさんに、「都会の女は愛想がない」「もっと男を喜ばせるようにならんと」と説教し始め、挙句の果てにナオミさんにタッチしようとたくらむおじさん。すかさず腕を掴んだナオミさんが「人の体に触るな!気持ち悪いんだよ!!」と大きな声を出すと、義父父母がやって来て謝らせようと、ナオミさんをおじさんの前に連れて行くと、「これだから大学出てる女は!!」と差別発言をする親戚のおじさん、凝り固まった思想をひけらかさないでいただきたいですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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親戚でもセクハラでチカンよ。ぶっ叩いていい。
常識が通用しない人達とは出るとこ出て法律の下で戦いましょう。日本は法治国家なのでね。