義弟「夜のお店に行こうよ~。」夫「まさか、そのために・・」真相に気づいた義弟嫁|えげつない義弟と甘やかし義母[4]

前回のお話

コウキくんがお風呂に入ることになり、「ミクちゃんと一緒にはいるぅ~」と言っていたことからミクが付き添ってお風呂場に。
サチさんからコウキくんの着替えを受け取った義弟がお風呂場に行き、ノックもせずにドアを開け「あれ~?ミクちゃんはまだ入らないんだぁ~」とニヤニヤしながら言い放つ姿を後ろからしっかり見ていた私・・まさか、のぞきに来たっ!?(怒)
「サチさんを呼んでください」と伝え、ことなきを得たものの、アイツマジでおかしい・・達也に言わなければ!!と怒りに震えるのでした・・

[4]夫「まさか」真相に気づいた義弟嫁。|ママ広場オリジナルマンガ




お風呂での騒動の怒りをとりあえず鎮めつつ、食事に行く前にサチさんと一緒に布団の準備をしておくことに。
私「サチさん、ご飯行く前に布団を出したいんだけど手伝ってくれる?」
サチ「布団・・??はい。」

布団を取りに行く時に廊下に聞こえてきた声が・・
達也「今日、本当にソファで大丈夫なのか?」
義弟「うん。それよりさ~、兄ちゃん今日の夕飯後時間ある?」
達也「夕飯後?まあ、あるけど・・」

義弟が何を言い出すのかと思っていると・・

義弟「じゃあさ~飲みに行くって言ってさ、2人で「ピーーー×××」の店行かない?」
達也「はあ?何言ってんの?行くわけないだろ!?」

驚く達也に義弟が続けた言葉は・・

義弟「そのために兄ちゃん家来たんだから~。兄ちゃん家歓楽街近いだろー。いいじゃんいいじゃんー」
達也「そのためって・・まさか、うちに泊まりたいって言ったのも・・(汗)」

達也が恐る恐る切り出した言葉に悪びれもせず・・

義弟「そうだよ~!旅費も浮かせるし、ここに泊まればサチにもバレないしさ~」
達也「・・・」

と今日一番の笑顔で浮かれている義弟の姿に達也は呆れて何も言えず・・。

私とサチさんがいない隙に義弟は達也を夜の街に誘っていました。しかも・・うちに泊まるのはそれが目的だったと・・!(怒)
うちを利用して、その上達也まで誘うなんて信じられない!

そして・・この腹立たしいやりとりの一部始終を聞いていた私とサチさんは・・

[5]へ続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「えげつない義弟と甘やかし義母」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!
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脚本・編集 ママ広場編集部 作画 dechi
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

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