前回の話
次の日になり、1人静かに朝食を食べるカナコさん、「おはよ・・あれ?先に食べてるの?」ユウタさんに聞かれて「お義母さんから電話があるといけないと思って」と答えました。「え?朝はないよ~」そう答えたユウタさんが朝食を食べようとしたところ電話が!「あれ・・母さんだ・・」と驚くユウタさんを無言で見つめるカナコさん。スマホで義母と話しながら朝食を食べるユウタさんを横目で見ながら「やっぱり・・!」と確信したカナコさん、「お義母さんは、私とユウタが話すタイミングを狙っている」という結論に行き着きました。
義母優先夫[6-2]やっぱりね。
カナコさんは朝食の時にも義母から電話がかかってくると予想して1人で先に食べることに。案の定電話がかかって来たのを確認して「お義母さんは、私とユウタが話すタイミングを狙っている」という結論に行き着きました。それは・・前日の夜こと、義母からの電話に出られなかったことを謝ろうと「夜分遅くに申し訳ありません。今日は電話に出られずに申し訳ありませんでした。明日の朝はユウタさんとゆっくり話す時間があるので、今後の事を話したいと思います」というメッセージを送りました。
そして朝、カナコさんとユウタさんが2人でゆっくり話すことを知っていながら電話をかけてきた義母、カナコさんは確信して部屋から出ました。「え?カナコと?いや・・まだ話せないし。うん。え?カナコ?えーっと、あれ?いない。ごめん。出勤時間だからまた夜電話するよ」義母からの的を得ない質問を不思議に思いつつ、ユウタさんは電話を切りました。
カナコさんがユウタさんと言い争いになり部屋を飛び出した後、義母からの電話に出られなかったことを謝ろうとメッセージを送っていました。「夜分遅くに申し訳ありません。今日は電話に出られずに申し訳ありませんでした。明日の朝はユウタさんとゆっくり話す時間があるので、今後の事を話したいと思います」カナコさんとユウタさんが朝話し合いをする、と知りながら敢えて電話をかけてきた義母、それを確認してカナコさんは「お義母さんは、私とユウタが話すタイミングを狙っている」という結論に行き着きました。そんなことは全くしらないユウタさんは、「え?カナコと?いや・・まだ話せないし。うん。え?カナコ?えーっと、あれ?いない。ごめん。出勤時間だからまた夜電話するよ」義母からの的を得ない質問を不思議に思いつつ、電話を切りました。
カナコさんは自分の直感を確かめるために、義母に朝の予定を知らせるようなメッセージを送ったんですね!
ママ広場マンガ「義母優先夫」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作者:ねむりひつじ
2歳boy新米ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。