前回の話
息子ショウくんの運動会当日。「あっ!次がショウの出番だよ!」とカナコさんがご主人ユウタさんに声をかけました。すると「プルルル」と電話が!「あっ・・ごめん、電話」とユウタさんは電話に出るためにその場から離れました。そんなユウタさんを見て思わず無言になるカナコさん。そしてあっという間にショウくんのかけっこの出番に!一生懸命走ったおかげかショウくんは見事1等賞!「わーい!!」カナコさんは大喜びしましたが、ユウタさんは結局戻ってきませんでした。
義母優先夫[1-2]また義母から電話。
運動会でショウくんのかけっこの出番になっても戻ってこなかったユウタさん、カナコさんは1人でショウくんの応援をしました。ショウくんががんばって見事1等賞になったものの、戻らないユウタさんにカナコさんはモヤモヤ。すると「ごめんごめん。ショウどうだった?」と謝りながらユウタさんが戻ってきました。「・・・1位だったよ」とカナコさんが伝えると、「えっ!すごいじゃん。あとで動画見せて!」と目を輝かせて喜ぶユウタさんに「・・うん」と腑に落ちない様子で答えるカナコさん。
すると、「パパ!みてた?」ショウくんがやって来てユウタさんに言うと、「もちろん!早かったな~!」とGoodポーズをするユウタさん、ユウタさんに褒められて「へへへっ」とうれしそうなショウくんを見て、カナコさんは複雑な気持ちになりました。
「プルルル」またユウタさんのスマホが鳴りました。「あっ母さんからだ。もしもし?」とすぐ電話に出るユウタさん、そんなユウタさんを見ていたカナコさんは「ユウタは、どんな時もお義母さんの電話を優先するんです」そんな風に思っていました。
運動会でショウくんのかけっこの出番が来ても戻る気配のないユウタさん、カナコさんは1人でショウくんの応援をすることに。ショウくんががんばって見事1等賞になったものの、戻らないユウタさんにカナコさんはモヤモヤ。すると「ごめんごめん。ショウどうだった?」と謝りながらユウタさんが戻ってきました。「・・・1位だったよ」とカナコさんが伝えると、「えっ!すごいじゃん。あとで動画見せて!」と目を輝かせて喜ぶユウタさんにスッキリしないカナコさん。すると、「パパ!みてた?」ショウくんがやって来てユウタさんに言うと、「もちろん!早かったな~!」とGoodポーズをするユウタさん、ユウタさんに褒められて「へへへっ」とうれしそうなショウくんを見て、カナコさんはさらに複雑な気持ちになりました。そして「プルルル」またユウタさんのスマホが。「あっ母さんからだ。もしもし?」とすぐ電話に出るユウタさん、そんなユウタさんを見ていたカナコさんは「ユウタは、どんな時もお義母さんの電話を優先するんです」そんな風に思っていました。
いつでも優先する電話の相手は義母!そう聞いてしまったら、カナコさんと同じくモヤモヤが止まりません。
ママ広場マンガ「義母優先夫」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作者:ねむりひつじ
2歳boy新米ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。