[7ー2]私から義母へ。「ありがとう」を伝えたい。私を忘れた義母からの手紙|ママ広場マンガ

前回の話
義母の思いを感じて涙が溢れるカスミさんは、義母とのやりとりを振り返りながら、「優しい笑顔で大切に扱ってくれたお義母さんに『今と昔は違いますから!』と強い言葉を発したことを思い出しつつ、義母が「少し頼りない」というシンゴさんが「育休を取る!」と言った時に驚いた記憶がよみがえって・・

私を忘れた義母からの手紙[7-2]優しい夫を産んでくれてありがとう


――――
シンゴさんが突然「育休を取る!」と言い出した理由、それは、
カスミさんが仕事を大切にしていることを知り、出産や育児で仕事を諦めることのないように、と言う配慮からだったと振り返るカスミさん、

その後、ツヨシくんが産まれてからは育児や家事を一緒にして、産後のカスミさんが身体を休められるように、と一生懸命になってくれたのでした。

そのおかげで、私の職場復帰もうまくいったんです。

シンゴさんは、とても優しい人です。

そして、当時男性では珍しい育休を使って、家族を守ってくれた、とても強い人です。
早くにお義父さんを亡くして、一人で家族を守ってきたお義母さんを見てきたからでしょうね。

お義母さん、シンゴさんをそんな人に育ててくれてありがとう・・。
――――

とカスミさんの義母に対する思いが溢れるのでした・・。

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「私を忘れた義母からの手紙」は毎日更新します。
明日もお楽しみに!

----------------
※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ

マキノ 元気姉弟を自宅保育中の主婦。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事