前回の話
自宅に帰り、受け取った手紙を早速開いてみたカスミさん、「早くに夫を亡くした夫は・・」という書き出しから始まる手紙には、カスミさんと初めて会った時のことが書かれていて・・
私を忘れた義母からの手紙［２－２］お嫁さんの方が上司。でも・・
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カスミさんはシンゴの勤め先の上司で、お給与もカスミさんの方が多いと聞いていました。
その時、
『聞いていた通り、しっかりしてそうな方』
と思ったのと同時に、
『本当にうちのシンゴで良いのかしら・・』
と不安になったのですが、
『やだ！お義母さん！』
とカスミさんに言われて・・
はじめは、お嫁さんの方が上司なんて・・と不安に思いましたが、仕事に男女は関係ない。私の考えは今の時代に合わない古い考えでした。
それに・・シンゴは優しい性格ですが、裏を返せば少し頼りない・・。
『こんな女性が隣に居てくれるのなら安心だわ・・』
初めてカスミさんに会った時、そう思ったのを覚えています。
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と綴られていて・・
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「私を忘れた義母からの手紙」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに！
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
［脚本］ママ広場編集部 ［編集・作画］マキノ
マキノ 元気姉弟を自宅保育中の主婦。
