前回の話
介護士さんに義母からと「カスミさんへ」と書かれた手紙を渡されたカスミさん、息子のシンゴさんですらわからない時があるのに何故私に手紙を・・?」と頭をかしげるのでした・・。
私を忘れた義母からの手紙[2-1]息子が家庭を作るという夢
義母から渡された手紙はこんな風に始まっていました。
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早くに夫を亡くした私は・・息子が家庭を作ることに夢を持っていたのだと思います。
将来シンゴと一緒になる人を、私も大切にしていこう・・と、常々考えていました。
そして、いざシンゴがあなたを紹介してくれた時・・
『カスミです』
『まあ、キレイなお嬢さん・・!いつもシンゴがお世話になってます』
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続きます
次の話
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ
マキノ 元気姉弟を自宅保育中の主婦。