前回の話
義母に会いにグループホームを訪れたある日のこと、介護士さんから「トミさんの書いた手紙」と手渡された1通の手紙、荷物の中に紛れていて、いつ書いたものかはわからないそうなのですが、封筒には「カスミさんへ」と書かれていて・・
私を忘れた義母からの手紙[1-2]いつ書いたの?嫁の私への手紙
介護士さんから手渡された手紙を受け取ったカスミさんは、
お義母さんが・・私に・・
となんだか不思議な気持ちに・・。
早くに義父を亡くし一人暮らしだった義母は、数年前に認知症の症状が出始めたのですが、年々ひどくなったこともあり、最近介護施設に入居したのですが、
(調子が悪くて、息子のシンゴさんもわからない時があるのに私に手紙なんて・・何だろう?)
そう言いながら、カスミさんは自分の名前が書いてある封筒をじっと見つめました。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「私を忘れた義母からの手紙」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ
マキノ 元気姉弟を自宅保育中の主婦。