義母は私のことをどう思っているんだろう?あの時の言葉、どう受け取ったのかしら?・・・面と向かっては聞けないけれど、そんな風に思ったことはありませんか?
今回は、思いがけないタイミングで、義母から自分宛ての手紙を受け取った一児の母であるカスミさんのお話です。
私を忘れた義母からの手紙[1-1]認知症の義母の荷物から私宛の手紙
「じゃあ、お義母さん・・また来ますからね」
そう義母に伝えるも
「・・・」
何も言わない義母・・
すると介護士さんが
「そうだトミさん!カスミさんに手紙渡さないと!」
と言い、
「・・・手紙?」
と驚くカスミさん、
「この間、荷物の中に紛れてるのを見つけたんです。トミさん、最近調子悪いでしょ。だから、いつ書いたものかわからないんですけど・・宛名付きだったので」
その封筒には
カスミさんへ
そう書かれていたのでした。
続きます
次の話
ママ広場オリジナルマンガ「私を忘れた義母からの手紙」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マキノ
マキノ 元気姉弟を自宅保育中の主婦。