祖父母に物申すと母親が責められる。沈黙が母親を守るすべだと語る婚約者。家庭内カースト[7-1]|ママ広場マンガ

前回の話
結婚の挨拶をしに行った彼ともやさんの実家で料理を手伝うことになったゆかりさん、義母に連れられて台所に行ったところ「ごめんなさいね。何もしないで大丈夫」と手際良く料理をする義母、結局食事を運んだだけでしたが義祖母は満足そうでした。家族が食事をするなか「まだやることがあるから」と1人台所に立つ義母。「食べ終わったら手伝いをしろ」と義祖母に言われたゆかりさんが台所で義母に声をかけると、「ごめんなさいね。ともやと結婚しても、この家と付き合わなくていいからね。こちらでもゆかりさんに面倒はかけないようにするから」と義母に言われました。

家庭内カースト[7-1]母親が言いたい放題言われても沈黙を貫く夫


そして、義実家からの帰り道、「ゆかり・・今日ごめんな・・」謝るともやさんに「ううん・・でも少しビックリした・・いつもあんな感じ?」とたずねると「うん・・」力なく返事をするともやさん。「ねえ、ともやはなんで何も言わないの?」ゆかりさんはたずねました。

すると「1度じいちゃんともばあちゃんともケンカしたことあるんだけど・・。その後、ずーっと母さんが責められてて・・母さんからも何も言わなくていいって言われて・・。静かにしてることが母さんを守ることになるんだって思って・・」ともやさんは義母を守るために何も言わなかったのだと言いました。
義母に対して言いたい放題の義祖父母、ともやさんが母親を守るために、と思ってしたことが裏目に出てしまったとなると、手の打ちようがありませんね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
息子のイケメンっぷりに心ときめいて、娘のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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