家族で囲む夕飯を1人で全て作った義母の席が無い。家庭内カースト[5-2]|ママ広場マンガ

前回の話
結婚の挨拶で初めて義実家を訪れたゆかりさん、急遽料理を作ることになり、義母に連れられて台所にやって来ました。「住む場所はできるだけ遠く離れてね」と話していた義母が、義祖母の気配い気づいて料理の手順を説明しだしましたが、義祖母が満足して部屋に戻ったことを確認すると「ごめんなさい。こんなの覚えなくていいから。申し訳ないけど、手伝っているふりだけしてくれる?」そう言われてゆかりさんは驚きました。

家庭内カースト[5-2]義実家はちょっとおかしい


その後、1人でてきぱきと料理の準備を進めた義母は、あっという間に夕飯を作り終えました。すると、「ゆかりさん、手伝ってくれてありがとう!いつもよりも早く終わったわ~」大きな声でそう言うと、「じゃ、このまま運ぶの手伝ってくれる?」そう言われ「は・・い」ゆかりさんは返事をしました。

「おまたせしました。今日はゆかりさんのおかげで早くできました!この和え物とお味噌汁はゆかりさんが作ったのよ~」義母がそう言いながら食卓に料理を出すと「あれ?数が足りない・・お義母さんの分は?」ゆかりさんがたずねました。

「私はいいのよ~。まだやることがあるから。それよりも食べて食べて」と話す義母の姿を見て、「・・もしかしてお義母さん、いつも一緒に食べていないの?やっぱり、ともやの家族・・ちょっとおかしい・・!!」ゆかりさんはそう感じていました。
手際よくみんなの食事の準備をしながらも、配膳に自分の食器を含まず一緒に食べない義母、それが通常というこの家族にゆかりさんの言う通り、違和感を感じずにはいられませんね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
息子のイケメンっぷりに心ときめいて、娘のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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