「最初はあなたの言葉を信じてたけど実際どう?」夫の行いを窘める

義母が体調を崩した翌日、体調の確認とお昼の支度をし、会社に出かけると伝えたモエさんに申し訳なさそうな義母。それとは裏腹に、「俺と母さんをお浮いて会社に行くの?」と不満タラタラのマサキは、夕方帰るなり、「うどん飽きた。肉食いたい」と言い出し、仕方なくから揚げを作りました。
その翌日。
「ごめん・・熱出たかも・・子どもたち保育園に送迎できない?」すっかり体調を崩してしまい、マサキに頼むも、「え?俺、会社休んで迷惑かけてるからムリムリ」と全く協力する気がありません。
すると、「私、すいずん良くなったからみてるわよ」と義母が言ってくれました。

「え・・でも・・」と申し訳ない気持ちでそう言うと、「モエさんにも迷惑かけたからごめんなさいね」と謝る義母に、「そんな・・こちらこそご迷惑をおかけします」と謝りました。

「ゴハンも作るからゆっくり休んで。看病疲れも出たのよ」とエプロンをする義母に、「本当に申し訳ないです。お言葉に甘えさせていただきます」と頭を下げていると、「じゃ!母さんよろしくぅ~」ととっとと会社に行こうとするマサキに、

「マサキ!よろしくじゃないわよ。あなたなんなの??本当に!!」とマサキさんを叱る義母。「え??」マサキさんが驚くと、「え?じゃないでしょ?モエさんが体調悪いって言ってるじゃない」義母にそう言われて「だって・・俺看病してもらってないし」マサキがそう答えると、

「私も最初はあなたの言葉を信じていたわよ。でも実際どう?モエさんはできることしっかりやってくれてた。体調悪い私にも気を遣って!」義母の力強い言葉に、「お義母さん・・」と涙が出てきました。
次の日のこと。体調を崩してしまったモエさんが、マサキさんに子ども達の保育園の送迎を頼むも、「ムリムリ」と取り合ってもらえず困っていると、「私みてるわよ」と義母が言ってくれ、マサキさんに対して「あなたなんなの!!」と叱った後、モエさんが気遣っていろいろしてくれたことを認めてくれ、感動するモエさん、このことで義母との距離がうんと縮まった気がしますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ
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