[1]体調が悪いと義母を呼ぶ夫|また家に義母がいる。冷蔵庫の中は勝手に入れられた食材で満タン

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前回のお話

小さな男の子が何か不安になったり体調が悪い時に「ママぁ」と母親を求めるのは自然なことですが、それが大人になっても続いたら・・・?今回は、夫マサキさんが体調が悪いと、家に義母を呼んで看病してもらうことにモヤモヤする妻モエさんのお話です。

夫が呼んだ義母は泊って行くらしい

仕事を終えて4歳のタクミ、2歳のソウタを保育園に迎えに行った帰りにスーパーで買い物を済ませて帰宅するのが私のルーティン。夕方はバタバタです。帰宅すると、義母が「おかえりなさーい」と立っていました。「お、義母さん!?」

「マー君から連絡がきてね、また体調悪いみたい。」と心配そうに言う義母に「え、そうなんですか」と答えながら心の中では(また?)とうんざりしていました。「モエさんには連絡きていない?」って、知ってるでしょ、いつものことなんだから。

義母は、泊る予定で来ていました。受け入れるしかありません。

スーパーで食材をかなり買ってきたのですが、我が家の冷蔵庫には夫の好きなもので埋め尽くされていました。「キッチンお借りしたけどマー君の好きな物無かったから買ってきたわ。」という義母に「ありがとうございます」と言うしかありませんでした。冷蔵庫をチェックすると既にパンパンです。

義母は「マー君、今寝てるみたいだから、たっくんとそうちゃん、静かにしててね!」と子ども達に言うと、「明日病院に行くって。ばぁばが付き添うから」と、どことなく嬉しそう。
夫は自分の体調が悪くなると、いつも義母を呼ぶのです。そしてその原因は私にあるのだそうです。

体調不良のたびに義母を呼ばれてはモエさんの気が休まりませんね。それが自分のせいだとマサキさんに言われ、義母も自分の使命かのように泊まりで看病。ため息が出るモエさんの気持ち、わかります。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ

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