[11]義両親との同室旅行|口ばかりで何もしない夫と気遣い皆無の義両親と行動を共にすることに限界を感じた嫁

アイコンイメージ
前回のお話

生後6ヶ月の娘アオちゃんのお世話に忙しいかなこさんは、夫が勝手に決めてきてしまった2泊3日の義両親との同室旅行がストレスでしかありません。まだ生まれて間もないアオちゃんが心配なこと、授乳もあるのに義両親と同じ部屋に一緒に泊まることなどを夫コウタさんに訴えてもまるで取り合ってくれないコウタさんは、ただ笑顔で「サポートするから大丈夫」と言って、自分の親孝行を優先させるのでした。義父が運転する車に全員が乗り込み出発しましたが、車内では義家族しかわからない話題で盛り上がり、義母とコウタさんはビールを開けてしまうし、休憩所でもアオちゃんのお世話だけで休む間もなく出発してしまうので何もしていないのにかなこさんは疲弊していました。温泉宿についても義両親とコウタさんは温泉に入り食事を楽しみすっかり酔っぱらって良い気分。温泉にも入れず食事もままならず、度重なるセクハラ発言の義父のいびきで眠れないかなこさんはアオ終始コウタさんがかなこさんやアオちゃんを気遣う様子はなく、全く頼りになりません。温泉宿で合流した義母の姉夫婦と翌日は観光に出かけましたが、コウタさんは自分の家族との観光を楽しむことに夢中な様子で、かなこさんはいら立ちを通り越して悲しくなってきてしまいました。

1話目から読む

嫁のことを気にかけることなく先を行く義家族

観光に夢中な義家族とコウタは、私とアオのことなど気にも留めず、どんどん先へ進んでいきます。するとお腹が空いたのか、アオが泣き出してしまいました。・・・私たち、なんでここにいるんだろう。そう思った瞬間、堪えていたものが込み上げ、自然と涙があふれてきました。

泣いちゃダメ。ここで泣いても何にもならない。私はさっと涙を拭い、何事もなかったかのように表情を切り替えると「すみませ~ん!アオの授乳に行ってくるので、皆さんで行ってきてください」と、前を歩く義家族とコウタに声をかけました。

義母は「あらそう?じゃあ先にいくわね」と言って、立ち止まることなく先に進みます。コウタも、私とアオに付き添おうとするどころか様子を気にかけることすらせず、「無理するなよ~」とだけ残して義家族と一緒に歩いていきました。私は必死に取り繕った笑顔を向け、みんなに手を振ります。

私とアオがいなくても、義家族だけで十分楽しめているのなら、最初から来なければよかった。出発前は「サポートする」と言っていたコウタも、結局は自分が楽しければそれでいいのだと思い知らされました。私は泣きたい気持ちをぐっと堪え、みんなに背を向けて歩き出しました。

すると、突然ちよさんが「ごめん~私ちょっと疲れちゃったからかなこさんといるわ~!後で写真みせて!」と、ひとり輪から抜けて私たちのもとへ駆け寄ってきました。

アオちゃんと荷物を抱えたかなこさんのことなど気にも留めず、スタスタと先へ進んでいく義家族とコウタさん。コウタさんにいたっては、授乳に行くと言っているのに、付き添うこともなく義家族と一緒に行ってしまいました。父親としての自覚があまりにも欠けていて呆れてしまいます。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi

最新のコメント
  • ここみる より

    なんで奥さんは黙って我慢してるのかな?
    こんな旦那も義家族もいらないわ
    人としてダメだわ
    言っても分からないだろーけど言わなきゃどんどんつけあがる
    電車で帰るか別のホテル取ってゆっくりすらばいい
    我慢も必要だけど我慢だけしてるのはみてる方もイライラする

  • くまのプー より

    こういう旦那に限って、少し子供を抱っこさせたら、重労働をしたかのように不機嫌になる。家の旦那がそう。今、家庭内別居。いずれ捨てようと思ってる。こういうときの恨みは、忘れない。

この記事をSHAREする