帰りたい。せめて部屋でゆっくりしていたい

アオを抱っこし、ママバッグを抱えてなんとか遅れないように歩く私ですが、観光に夢中な義両親とコウタにはそんなことはどうでもいいみたい。さすがに疲れてきてアオの抱っこをコウタに代わってほしくても、コウタは「大丈夫~?ゆっくり歩いてきなよ~」と声をかけるだけ。アオをかまってくれる様子はみじんもありません。
少しずつみんなから遅れてしまって焦っているところに、更にアオが泣き出してしまいました。お腹空いたかな?アオだってずっと抱っこひもで窮屈だよね。

この旅行、今回はまだ不安だから断りたいと言った時、自信満々で「大丈夫、俺もサポートするし」と言ったコウタの顔が脳裏をよぎりました。まず自分の娘でもあるのに、お世話はサポートする立場だと思っているところが腹立つ。それに出発してから一度もサポートすらしていないコウタ。

相変わらず私にはわからない誰かのうわさ話で盛り上がりながら、観光を楽しむ義家族と、親孝行できてうれしそうな夫たちの背中はどんどん遠ざかっていきますが、心も体も疲れ切ってしまった私の足は、自然に止まってしまいました。

私は怒りを通り越してなんだか悲しくなってきてしまいました。私とアオがこの旅行に来る意味はあるのかな。コウタは私とアオのことなんて気にしていないのかな。いろいろなことを考えてこみあげる涙を必死にこらえました。
荷物くらいコウタさんが持ってくれたらいいのにとずっと思っています。ママバッグはおむつや着替え、予備のミルクやタオル、ゴミ袋などなど入っているのでアオちゃんを抱えてさらにバッグも持って長時間歩くのはかなりしんどいですよね。コウタさんにとっては何が大丈夫なのか聞いてみたいですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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このまま子供と一緒に実家に帰った方がいい。
役に立たない口だけ夫なら、自身の手間分人生のムダ。
緑の紙でいいのでは?
こんな場面だったら泣いてもいいですよ。ブチ切れてわめいたってOKでしょう。
このまま実家へ帰宅して全てを打ち明け、緑の紙を郵送したっていいと思います。