[1]逐一義母に報告する夫|夫の報告癖にストレスを抱える妻。家庭での出来事はすべて義母に筒抜け

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マヤさんは、夫のタイキさんが家庭での出来事をすべて義母に報告してしまうことに悩んでいました。指の怪我から、夫婦の些細なやり取りまですべて筒抜け。時には義母が口を挟んでくることもあり、ストレスは募るばかり。それとなく伝えても、タイキさんはそれが普通だと思っているようで、結婚以来地味に悩まされていました。今回は、夫が義母に逐一報告してしまうという悩みを抱えたマヤさんのお話です。

指の怪我から夫婦の些細なやり取りまで全部把握している義母

私の名前はマヤ。夫タイキと5歳になる娘リナの3人暮らし。幸せな毎日を過ごしていますが、実はタイキと義母の関係について、とある悩みを抱えています。「マヤちゃん!聞いたわよぉ~昨日包丁で指切ったんですって?」突然かかってきた義母からの電話に、私は心の中で「またか・・・」とつぶやきます。

「気を付けてね~?皿洗いはタイキにやらせたらいいと思うわ」電話の向こうで私を心配する義母にお礼を言い、通話を切りました。私の悩みは、家で起きたことをタイキが義母に逐一報告してしまうこと。今回の指を切った件も、きっとタイキが伝えたのでしょう。

私はタイキに声をかけ「私が指を切ったこと、お義母さんに教えたの?」と尋ねました。するとタイキは、大したことではないというふうに「あぁ~そういや電話したけど」と答えます。

「さっき電話があったのよ、大した傷作ったわけでもないのに・・・」私は困った様子でタイキに伝えます。するとタイキは笑いながら、「母さん心配性だからな~電話せずにいられなかったんじゃない?」とからかうように言いました。

「こんな些細な怪我のことまで話さなくても・・・」私が困ったように言うと、タイキは「え~?マヤは神経質だな~」と軽く返してきました。タイキが義母に何でも報告してしまうせいで、私のことはすべて筒抜け。本人はそれを普通だと思っているようで、結婚以来、地味に悩まされているのです。

マヤさんは、夫のタイキさんが義母に何でも報告してしまうことに悩んでいました。今回も、指を少し切っただけなのに義母から心配する電話がかかってきて、思わず「またか・・・」とため息。タイキさんに「指を切ったこと教えたの?そんな些細なことまで話さなくても」と伝えると、笑いながら「神経質だな~」と気にも留めない様子。タイキさんの報告癖のおかげで、マヤさんのことはすべて義母に筒抜け。ですが本人はそれを普通だと思っているようで、マヤさんは結婚以来、地味に悩まされていました。些細なことまで義母に筒抜けになってしまう環境は、マヤさんにとっては大きなストレスですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

最新のコメント
  • あなた、大丈夫? より

    この旦那に何も言えないね。
    「お義母さんに伝えてほしいの?」
    「いいよ♪なに、なに、」
    「俺は嫁に義母さんの悪口ばかり言っている。」
    「え?」
    「さ、繰り返して。俺はいつも義母さんの悪口ばかり言っている」
    「俺、そんなこと」「もう忘れたの?悪口しか言わないよね」
    「俺、言ってない」「いつものように細かく伝えてね」

  • りん より

    あーめんどくせー奴か。
    もうすでに面倒。

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