「なにがそんなに嫌なの?」息子にはわからない義母の気持ち

「分かったわ」そう言って2冊の通帳を取り出しコウタさんの目の前に置いた義母。アヤカさんと2人で通帳を開くと、なんと残高は700万円!!仕送りやお年玉まで貯めていたと聞き、コウタさんは「母さん」と思わず目を潤ませました。
すると、「これで分かったでしょ?私がしっかりと管理していますから!これからも私がする形でいいわよね?ね?アヤカさん」そう言って義母に詰め寄られ、何の言葉も出てきませんでした。

すると、「でもやっぱり、僕が管理する。母さんがこんなにしっかり貯金をしてくれていた事には感謝してるけど・・。新しい命が生まれるのに父親として頼りないままだと思う。これからはアヤカと協力してやってくよ」コウタが義母に感謝しながらそう言うと、

「私のほうがしっかりと貯められます。アヤカさんの浪費癖は治らないと思うわ。向こうのお母さんまで使って」と呆れた口調で言う義母。

すると、「違う!アヤカは浪費してないよ。使うところと使わないところをしっかりしてくれてるからこそ今の生活ができてるんだ」と力強い言葉で言い切るコウタ。

それを聞いた義母は「イヤ!」と反発。「なにがそんなに嫌なの?」コウタが義母にそう言うと、「だって・・!」と言った後、言葉に詰まる義母。その時義母の心の中では「じゃないとコウタが・・」と考えていました。

「あー」「ママ!」「お母さん」「母さん」とコウタの成長ぶりを振り返る義母は、

「とにかくイヤなの」と心の中の気持ちは言わないままの義母。

「・・・」黙っている義母をじっと見ていた私は、義母の目が潤んでいるのを見逃しませんでした。
コウタさんが何もせず、ただただお給料を預けていただけなのに、しっかり管理し貯金してくれた義母。コウタさん夫婦に渡す不安より、繋がりを失う寂しさの方が大きいように感じますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

子離れできない毒親やん
彼女の中では、「あの時の可愛いムスコ♥」で、「私がやってあげなくちゃ何もできないの」となってる…。多分、「世間からムスコを守ってるの!」じゃない?