義母の経済状況を知り青ざめた義弟が心配したのは自分の新車購入だった。せびる義弟と貢ぐ義母[8-1]|ママ広場マンガ

前回の話
いつも義母にお金の援助をしてもらっている義弟の浩二さんは、車の買い換えにも義母のお金をあてにしていました。浩二さんを溺愛し、すぐにいい顔をしてお金を出してしまう義母は、年金もほとんど浩二さんに使い、更には貯金まで崩す始末。それでも浩二さんには「お金はたくさんある」と偽っていましたが、実際には貯金は10万円を切ってしまっていたのでした。ある日、お金のやりくりについて長男孝雄さんに警告された義母が「自由にお金が使えない」と泣いていたといって浩二さんが怒鳴り込んできました。義母には十分にお金があると信じていた浩二さんに、孝雄さんは事実を突きつけたのでした。

せびる義弟と貢ぐ義母[8-1]お金の当てが外れた義弟


ほとんど残っていない義母の預金通帳を見て、浩二さんは「え、どうしよう」と青ざめました。自分が義母にたかっていたことに罪悪感を感じたのでしょうか?夫が「どうしようって?」とため息をつきながら聞くと

「母さんから援助してもらう予定で車の契約をしてしまったんだ」と、オロオロしながら夫に助けを求めました。

そこへ義母が入ってきて、「孝雄、浩二が困っているからなんとかならないの?」と浩二さんを庇って夫にお金の無心をし始めたのです。
次の話
----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事