義理の弟家族のために準備した食事を温め直したら「残り物」と咎められ唖然。せびる義弟と貢ぐ義母[3-2]|ママ広場マンガ

前回の話
義弟浩二さん家族は、泊まりに来るたびに義母に生活用品から衣類、おもちゃなどたくさんのものを義母に買ってもらっています。同居している長男孝雄さんの嫁ユキさんは夫や自分、子どもたちには義母にそんなこと1度もしてもらったことがないのに、と思うと少しモヤモヤした気持ちになってしまいました。

せびる義弟と貢ぐ義母[3-2]用意した手料理は食べない義弟家族


義母が浩二さんにいい顔をして毎回たくさんの物を買ってあげていることに少しモヤモヤしましたが、ユキさんはいつまでもそんなことを考えていないで夕ご飯の準備をしようと、昼間作ったけれど無駄になってしまっていたたくさんの料理を温め直し始めました。
するとそれを見ていた浩二さんがおおげさに「えっ!俺たち家族に残り物を食べさせるの!?」と言ったのです。

残り物?義母に言われて、浩二さん家族のために全て手作りした料理です。えっ、と私は驚いて浩二さんの顔を見てしまいました。
すると義母が「あらあら・・・それじゃお寿司でも取ろうかしらね。」と出前のチラシを持ってきたのです。依頼されて作ったたくさんの料理。ほとんど見もせず外食に出かけてしまったのに、残り物呼ばわりしたうえに、また一度も手を付けずに出前を頼むなんて。

私の気持ちを察知したのか、「ユキさんたちはもったいないからそれを食べればいいわよね?」と、義母は夫と私に念を押すように言って、自分と浩二さん家族の分だけお寿司の出前を注文したのでした。
お寿司に大喜びの浩二さんたち。浩二さんの奥さんの小春さんも「お義母さんいつもありがとうございます~」と嬉しそうです。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ

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