前回の話
マキさんの出産時に実家に帰るつもりはないとゆうさんにきっぱりと言われると、「どうしてマキさんの言いなりになるの?」と義母は泣き出しました。
義母に嫌われています。【7】お義父さんは救世主
ピンポーン
「あっ、お寿司かな~」と言うマキさんに、
「お寿司?マキ、控えてたじゃん」とゆうさんがたずねると、
「私が注文してって言ったのよ!」という声が・・
その声は・・やっぱり義母!!
「はあ!?マキが食べられないのに?」と怒りながら聞くゆうさんに、
「ゆう君、これは私のお誕生日会なのよ?マキさんが食べられるかどうかなんて知らないわ!」
と言い放つ義母・・。
そこへまた、ピンポーンと音がして急いでマキさんが玄関に向かって・・
「はーい」と返事をして玄関のドアを開けるとそこには・・
「!!おっ・・お義父さん!!」
「うちのがすまんね」と申し訳ない表情で佇む義父の姿が・・
突然の義父の登場に驚くマキさんが
「でも・・どうして・・」と呟くと
~少し前のこと~
「あっ、父さん、朝から母さんが来たんだけど・・」と義父に電話したゆうさん、すると、
「そっちか、朝からいなくて、さっきお兄ちゃんに電話したところだったよ」と答えるお義父さんに
「申し訳ないけど迎えに来て。母さんがまた暴走してて・・自分の誕生日会をうちで開くって・・」とゆうさんが伝えると、
「はぁ~、わかった、すぐ向かう。すまんな、いつも。マキさんに迷惑かけてないといいが・・」
とため息をつきながら義父は答えたのでした・・。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「義母に嫌われています。」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部 [作画]まりお
作画:まりお
息子(小3)のイケメンっぷりに心ときめいて、娘(年長)のムチムチボディに顔を埋める毎日です。