前回の話
夫マサキさん、息子のタクミくんとソウタくんの４人家族のモエさんには悩みがありました。それは、マサキさんが体調不良になる度にお義母さんを家に呼んで看病してもらうこと。きかっけは２年前のある日マサキさんが３８度の熱が出た時のモエさんの対応が気に入らなかったようなのです。モエさんはマサキさんにはすぐに寝ていてもらい、家族にうつらないように接触を避け、マサキさんのために作った食事を部屋のドアまで運び声をかけましたが返事はありませんでした。部屋の中で動く音や食事を完食したこと、トイレに行く音が聞こえていたのでそっとしておいたのですが、翌日熱が下がったマサキさんはモエさんに「全然看病してくれない」と文句を言い、母親にも言いつけたマサキさんは、それ以来体調が悪くなると母親に看病してもらうために泊まりで呼ぶようになりました。
体調が悪いと義母を呼ぶ夫［３－１］義母の看病は献身的
お義母さんが「マー君大丈夫？」と声をかけると、マサキさんはぐったりした様子で「うん、熱が出てさ・・・」と答えます。
お義母さんは「これは辛いわね。何か食べたいものはある？作るから。」と言いました。
マサキさんがなんでもいいと言ったので、お義母さんは「わかった。熱が出た時に作ってたおうどん作るわ。ゆっくり寝ててね」と言い部屋を出て行きました。
お義母さんはモエさんに「モエさんキッチン借りてもいい？マサキのことは私が看るから安心して」と言いました。
子どもがいると付きっ切りで看病するのはなかなか難しいですよね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています！
3児のママ
