[6]義母の家乗っ取り計画|あなたも狙ってるだろうけど渡さない。野望を剥き出しに詰め寄る義兄嫁と同等は嫌

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前回のお話

夫の康太さんと娘のマナちゃんの3人で暮らすユカさんは、平穏ながらも幸せな日々を送る専業主婦。料理が得意で、最近はアニメ「名探偵シフォン」に夢中です。そんなユカさんには、ペントハウスの最上階に住むセレブのような生活をしている義母と同居するという密かな夢があります。しかしその夢を叶えるには、同じく義母との同居を目論む義兄嫁の麻里さんという大きな障壁がありました。麻里さんは義母の家を我が物にするために頻繁に義実家に来ては、必死に点数を稼ぎます。ですがそんな麻里さんにも、ひとつ厄介に感じていることがありました。それは青野家の長女である知佳さんの存在。義父の遺産であるペントハウスに、いい年して居座る知佳さんのことが気に入らない麻里さん。「この家唯一の汚点だわ」と容赦なく悪口を言う姿に、ユカさんは改めて麻里さんのことが苦手だと悟りました。麻里さんが毛嫌いする知佳さんは人前が苦手なのかあまり出て来ないけれど、ユカさんの料理が好きで、家庭的な料理を食べたくなるとリクエストする知佳さん、ユカさんは料理が好きなこともあって嬉しいと思っていましたが、麻里さんはそれすら良く思っていないようでした。

1話目から読む

「この和牛も買って帰りましょうよ」食費を浮かせようとする魂胆見え見え

裕福な暮らしをしている義母と義姉の知佳さん。将来、義母と一緒にこのマンションで暮らせたら・・と思ってはいるけれど、どうやら長男の嫁の麻里さんも、このペントハウスを狙っているよう。私が義母の家に遊びに行くと必ずと言っていいほど居座っていて、「点数稼ごうとして」と嫌味をチクリ。そんな麻里さんは知佳さんを毛嫌いしているけれど、マナと遊んでくれたり、私の料理を好きだとリクエストしてくれることも嬉しく思っていた私に「いつもありがとう」と言ってくれるさっぱりした性格の義母、そして優しい知佳さん、「麻里さんがいなければもっといいのに」と思わざるを得ませんでした。

その後、「お昼食べたら買い出しに行ってきます」義母にそう言うと、「私もお手伝いするわ」としゃしゃり出る麻里さん。「2人ともありがとう」と義母は笑顔で言うけれど、「麻里さんは別に来なくてもいいのに・・」と心の中で思っていました。

そしてなぜか麻里さんと一緒にスーパーへ。
「ねぇ、この和牛も買って帰りましょうよ」と高級和牛のパックを持ってくる麻里さんに、「えぇ?知佳さんの希望は魚料理ですよ?」と私が答えると、「いいじゃない。夜はうちの子も呼んだから。成長期の子どもって、お肉食べたがるのよ」平然とそう話す麻里さん。

麻里さんの企みはわかってる。いつも買い出しについて来ては、普段は絶対に買わないであろう高級食材をぽんぽんカゴに入れてくる。支払いは、いつもお義母さんがしてくれるからって・・。スーパーで買い出ししながら、やっぱり麻里さんは苦手だとひしひしと感じていました。

すると、「あーあ、知佳さんさへ出て行ってくれたら完璧なのに・・お義母さんとうちの家族4人で住んでもあの広さなら十分!」とすでにあのマンションに家族で住んでいることをイメージしているような麻里さん。「お義母さんが知佳さんを家から出すようには思えませんけど」私が呆れてそう言うと、

「長男が一緒に住むとなったら、喜んで追い出すに決まってるじゃない!」と完全に決めつけて話を進める麻里さんは、「・・あなたも狙ってるんでしょうけど、絶対に渡さないわよ」と詰め寄ってきました。「・・素敵なマンションなんで、憧れはありますけど」と答えつつ、「さすがにこの人と同等と思われるのはなんか嫌だ・・!」と心の中で叫んだのでした。

料理をしない麻里さんまで買い出しについて来て、和牛などの作る予定のない高級食材をぽんぽんカゴに入れる麻里さんに「お義母さんが払ってくるれからって・・」とうんざりするユカさん。義母のマンションに家族で住むと野望を剥き出しにする麻里さんとは、確かに同等と思われたくありませんよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

最新のコメント
  • MKⅡ より

    同等に思われたくないと言ってるけど、どっちも同居したい理由が、不純なため一緒や!

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