自分と同じく、義母との同居を夢見る義兄嫁

夫の康太と娘のマナと暮らす私は、平穏ながらも幸せな日々を送るごく普通の専業主婦。料理が得意で、最近はアニメ「名探偵シフォン」に夢中です。そんな私には、郊外のペントハウスに住むセレブな義母と同居するという密かな夢があります。けれどその夢を叶えるには、どうしても避けて通れない大きな問題がありました。
「あらぁユカさん、また来たの?」リビングに入るなり、義兄嫁の麻里さんがあからさまに迷惑そうな顔で声をかけてきました。またって、麻里さんこそ休みの日はいつもいるくせに・・・そう言い返したい気持ちをぐっと飲み込み、私は笑顔で「はい、康太さんは仕事だし、マナがお義母さんと遊びたいって」と応えました。

マナは、青野家の長女である知佳さんのことが大好き。忙しい合間を縫ってマナと遊んでくれるので、私自身とても感謝しています。すると、その様子を見ていた麻里さんが「あら、マナちゃんが遊びたいのはお義母様じゃなくて知佳さんなのね」と意味ありげにつぶやきました。

麻里さんは私のそばへ近寄ると、耳元でそっと「孫可愛さアピールにならなくて残念ね」と囁きました。・・・そう、私と同じく義母のマンションを狙っているであろう麻里さんの存在こそが最大の問題。麻里さんがいる限り、義母との同居を実現させることは難しいでしょう。

そうこうしているうちに、時刻はすっかりお昼時。お邪魔している身だし、せめて食事くらいは作らなければと思い、私は「お昼、何か作りましょうか?」と義母に声をかけます。すると義母は微笑みながら、「ユカさんありがとう、でも今日はデリバリーで楽しみましょ!」と提案してくれました。

マナは迷わずピザを希望しますが、麻里さんは「私、あまり脂っぽいものはちょっと・・・」と不満げな表情。すると義母が「じゃあ、大人はお寿司も頼みましょうか」と気を利かせてくれました。「お義母さまぁ、いつもすみません~」麻里さんはいつもこの調子。義母が支払ってくれるのをいいことに、遠慮なく注文します。正直、私は麻里さんがどうにも苦手です。
ユカさんにはきつく当たる一方、義母には猫なで声で甘える麻里さん。ことあるごとに小言を向けられれば、ストレスが溜まってしまうのも無理はありません。あからさまな態度の違いを目の当たりにして、ユカさんが麻里さんに苦手意識を抱くのも頷けますね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

アニメの作者が娘なのかもね〜
だとしたらマンション自体娘が購入した物件なのかも
娘と暮らしてるんだから嫁たちはお呼びでないと思うけど。
そもそも持ち主は義母なのかもわからないし。
同居ってそんなお気楽じゃないし、大変だよ。義母さんも毎回奢ったりしないで、たまには嫁や息子にも出してもらわないといつも人の財布当てにして良くない。