「うちの家族が違ってた」初めて気づいた家族の非常識

友達とファミレスに行って何も頼まず、友達の頼んだポテトやアイスクリームをつまみ食いするマリちゃんに、「こんな感じだと誘えない」と言う友達。それを聞いて、もしかして家がおかしい?と気づいたマリちゃんが家族で行く外食について話すと友達は全否定。「あ・・普通はそうなんだ・・じゃ・・」とこれまで普通だと思っていたことが恥ずかしくなりました。
そして「私、みんなの分ちょっとずつもらってたの・・すごいイヤだったよね?」とうつむきながら言うマリちゃんに、「毎回頼まないから・・何か理由があるかなとは・・」と言われ「・・そっか」と力なく呟きました。

すると、もう一人の友達に「ごめん、なんか強く言いすぎた?」と言われ、「違うよ・・うちの家族が違うんだって思って・・」と言うと、「どういうこと?」友達が二人揃ってたずねました。

「実はさ・・」と家族で外食に行った時のことを話すと、「確かに残すのに頼むのはよくないけど・・」「でも何か1品は普通頼むよね・・って思うけど」と口々に言う友達の言葉を聞いて、

「だよね・・。教えてくれてありがと」と感謝の気持ちを伝えた後、「次から自分の分頼むから・・また一緒に来たい」と友達に伝えました。

すると、「うん。あとさ、お腹すいてなかったら、違うことして遊ぶでもいいんだよ」友達にそう言われ、「・・うん。ありがとう」と答えたのでした。
そんな高校時代の思い出を振り返ったマリさんは、「で・・家に帰ってお母さんに聞いたの」と話を続けました。
高校時代の友達と、家族で外食のこと、「普通」は外食に行ったら人数分頼むことなどを聞き、自分の家が非常識で恥ずかしいんだと理解したマリさんは、教えてくれたことに感謝し、「次からは自分も分頼むからまた一緒に来たい」と自分の気持ちを伝えることができ、快く受け入れてもらうことができました。ハッキリ言ってくれた友達に感謝しつつ、「次から自分の分頼むからまた一緒に来たい」と言うマリさん、友達に気持ちが伝わって本当に良かったですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

毎回この調子だっただろうに、何か事情があると気遣って一緒にいてくれた優しい友達で良かったね本当に。
ウザがられて友達付き合い止められてもおかしくなかったぞ…
人のものクレクレするのは良くないよね。
あまりお腹空いてないなら回転寿司とか行くかな。
何でもあるしコーヒーやケーキとかもあるから食べたくない人は飲み物だけとか、お腹空いてる人はラーメンや寿司を食べてれば良いし。
姑が困った人でドリンクバーとか自分で頼まないのに一口ちょうだいとか言い出すの。で姑はお金の無駄とか怒るんだけどドリンクバー追加注文することになる。
そんな姑に育てられた旦那も人の料理とか欲しがって必ず一口ちょうだいする。