[7]我が家だけ違った「普通」。飲食店では人数分頼むと初めて知った義妹。注文しない義母|ママ広場マンガ

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前回のお話

マリさんはヒロユキさんの話を聞いて「あのさ、お義姉さんは優しいよ。お母さんやお兄ちゃんが変な目で見られないように気を遣ってて。」と言い始めました。マリさんの言葉が全く理解できないヒロユキさんは「食べてたくないのに頼めってことか?」とムスッとした顔で言いました。マリさんは「食べたくないならお店に行かなければいいってことだよ。」と言い切ったあと高校時代の話を始めました。まりさんもかつて水しか飲まず友達の頼んだものをひょいパクしていました。

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注文しない義母[7]友人に「もう誘えない」と言われた義妹。

マリさんが「いやぁ・・・そこまでお腹すいてないし・・・」と言うと友達は「でも・・・いつも何も頼まないじゃん。」「・・・もしかしてお金ないの?」と心配します。

「え・・・」と同様するマリさん。
友達は続けて「あのさ・・・何も頼まない人と一緒にお店入るのちょっと恥ずかしいかも・・・」「お金ないんだったら・・・」と言いにくそうに言います。

お金がないとまで言われてしまったマリさんは慌てて「お金はあるよ!!」と返事をしました。

それを聞いた友達は「じゃ・・・どうして?」「毎回こんな感じだと、もう誘えないかも・・・」とキッパリと言いました。

マリさんは少し考え込んだあと「・・・ねぇ。普通はみんな頼むの?」と聞きました。すると友達は「え?普通そうじゃない?」と返事がありました。マリさんは続けて「・・・家族と外食した時ってお腹すいてなかったら何も頼まないことある?」と聞きます。

友達は驚いた様子で「えっ、人数分は頼むでしょ?大皿料理だったらまた違うのかな?」「そもそもお腹すいてなかったらお店いかなくない?」と言いました。

「あ・・・普通はそうなんだ・・・じゃ・・・」と少し落ち込んだ様子を見せました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
3歳boyママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

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