[14]義母と義祖母|ケガをした時だけ自分を頼る気満々の義祖母に、義母のため息がこぼれる

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前回のお話

桃子さんの義母と義祖母は出会った時から折り合いが悪く、些細なきっかけですぐに言い合いになってしまう犬猿の仲。桃子さんは夫の太郎さんに2人の仲が悪くなったきっかけを尋ねましたが、太郎さんいわく「自分が産まれた頃から仲が悪い」とのこと。ですが根は良い人で、桃子さんや息子のゆうたくんには優しい2人。性格も似ていると感じた桃子さんは、何かきっかけさえあれば仲良くなれそうなのにと思っていました。ある日、義母からの電話で、義父と義祖母が乗った車が事故に遭ったと聞き、慌てて病院へ飛んで行った太郎さんと桃子さん。2人とも意識はあり、ケガもそれほど酷くない様子で安心します。しかし、義父だけは念のため検査入院することになり、しばらくの間義実家には義母と義祖母の2人だけで暮らすことになったのでした。

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期間限定で始まった義母と義祖母の2人暮らし

義母からの電話で、義父と義祖母が乗った車が事故に遭ったと聞き、慌てて病院に駆けつけた私たち。幸い2人とも意識はしっかりしており、ケガもそれほど酷くない様子で安心します。しかし、義父だけは念のため検査入院することになり、しばらくの間、義実家には義母と義祖母の2人だけで暮らすことになったのでした。

義祖母を病院から義実家まで送り届けると、「ありがとねぇ、2人とも」とお礼を言ってくれました。太郎は、「いいよこれくらい、何か要る物とかある?」と義祖母を気遣います。しかし義母は、「大丈夫よ、何かあったら良枝さんに頼むから」と答えました。

当たり前のように自分を頼りにする義祖母を前に、義母は「こういう時ばっかり頼りにして・・・」と困ったように眉をひそめます。私は2人が言い争いにならないよう間に入ると、「まぁまぁ、おばあちゃんも大変でしたし、しばらくは私たちも様子を見にきますから」と義母をなだめました。

「そうね・・・私も仕事があるし色々お願いすることもあるかも、ありがとうね桃子ちゃん」と、これからの生活を想像して不安げに話す義母に、私は「お義母さんも無理しないでくださいね」と労いの言葉をかけました。すると義母は、「もぉー本当に良い子!どっかの誰かとは大違い」と嬉しそうに笑ってくれました。

「それで父さんと話したんだけど・・・ちょっとすぐには退院できそうにないから、病院に色々持ってきてくれって」「そうね、明日私が届けるわ」太郎と義母が入院中の義父のことを話していると、タイミングよく太郎のスマホに義父から電話がかかってきました。

「・・・え、うん」電話に出た太郎の様子が、どこかおかしいことに気づきます。通話を終えた太郎に「お父さん何だって?」と尋ねると、太郎は大きくため息をつき、「どうして俺を1人にするのかって、普通入院したら誰か付き添うだろうって・・・」と呆れたように答えました。

事故で手をケガした義祖母は、義母に全面的に頼るつもりでいる様子。そのうえ、義父からも「誰かが付き添うべき」と無理な要求をされます。義母を思うと、桃子さんが「大丈夫かな」と心配になってしまうのも無理はありませんね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

最新のコメント
  • MKⅡ より

    義父に付き添いはいらない。大人だから。

  • ももくろ より

    年のための様子見の入院ナノに付き添いなんか不要だろうよ親父

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