第4話【小学生トラブル】友達に「もう遊ばない!」と言われた息子~ルールを守って自由にゲーム!?~

前話の続き

<前回のあらすじ>
寛人君に「もう遊ばない!」と言われてしまった剛志。理由は、寛人君の家で寛人君とは遊ばずひとりでずっとゲームをしていたこと。息子がそんなことをしていたなんて全く気付いておらずショックを受ける早紀なのでした。




息子にゲーム機を買い与えなかったのは、息子のために良いことだと思っていた私。それがまさか人に迷惑をかけ、お友達との関係にまで影響するようなことになるとは思ってもいませんでした。

それほどまでにゲームがしたかったのだと気付いていなかったこと、またゲームをしたら怒られるという考えにさせてしまったのはママが悪かったと伝えました。
でも、お友達の家へ遊びに行ってお友だちと遊ばずにゲームだけをしていたことは失礼だし迷惑。それはしてはいけないことだと伝えると、剛志は納得していました。

そして、ゲームをするときのルールを決めて、我が家でもゲーム機を購入しました。

それからの剛志はゲームに一人で熱中することなくお友だちと一緒に盛り上がれるゲームを楽しんでいます。
寛人君は時々うちにも遊びに来てくれるようになり、仲の良い関係を続けているようなので安心しています。

※この漫画は実話を元に編集しています
[脚本]ママ広場編集部
[イラスト]dechi

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心配な要素を排除するだけが最善策ではないのかもしれないな、と思いました。
小学生になると、お友達同士だけで遊んだり出かけるようになって、親の目が届かない時間が増えますね。外であった出来事を家庭で話す環境づくりや、物事のルールを子供と一緒に作っていくことが大切になるのですね。
[ママ広場編集部]

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