<前回のあらすじ>
毎日のように寛人君の家に遊びに行く剛志。お邪魔してばかりで迷惑では?と思い、私が家にいる日は遊びに来てもらうように言っても断られてしまいました。ある日、「もう遊ばないと言われた」と寛人君の家からしょんぼりして返ってきた剛志。いったいどうしたの?
理由を聞いても始めはなかなか話したがらない息子でしたが、根気よく聞き続けていると、徐々に寛人君の家でのできごとを話してくれました。
寛人君の家で、寛人君とは遊ばずひとりでずっとゲームをしていたそうなんです・・・。
まさか、うちの子がそんなことをしているなんて!思ってもいませんでした。
しかも息子は、ゲームをしていることが私や夫に知られると怒られると思って内緒にしていたのです。
正直、とてもショックでした。
お友達の家で迷惑をかけていたこと。
家での剛志の様子をみて安心していたことが間違いだったこと。
私・・・全く気付いていませんでした。
第4話(最終話)につづきます。
※この漫画は実話を元に編集しています
[脚本]ママ広場編集部
[イラスト]dechi
------------------
ゲームで遊び始めると、剛志君は夢中になってしまって周りが見えなくなってしまうようですね。
寛人君は剛志君と遊びたいのに・・・怒ってしまう気持ちもわかります。
まさかうちの子が!うちの子に限って・・・。親としてはそう思ってしまう、いや、願ってしまいますよね。
次回最終話。剛志君はどうするのでしょうか!?
[ママ広場編集部]