[4]女に学歴はいらない|夫側の親族も義両親と同じ価値観。嫁をちゃんと躾けろと言われ笑顔の夫にイライラ

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前回のお話

結婚挨拶の日、モエさんが大学院卒であることを話すと、タケルさんの両親は「だからこの歳まで結婚できなかったのね」「子どもはちゃんと産めるのか?」と平然と失礼な発言をしました。そして、タケルさんは反論するどころか、普段は言わないのにモエさんのことを「コイツ」呼ばわり。帰り道、モエさんが「ご両親と上手くやっていける気がしない」と不安を打ち明けると、タケルさんは「悪気はない」と言って軽く流し、「最低限の付き合いでいいから」と言いつつ「モエが少し我慢してくれればいい」とさらり。「俺と結婚したいなら少しは我慢して」と上から目線のタケルさんに腹が立ったモエさんが「そんなことを言うなら結婚しなくていい」と言うと、タケルさんは焦って「親に紹介したのに結婚をやめるなんて恥ずかしくて家に帰れない」と言いました。モエさんの気持ちよりも自分の立場を気にするタケルさんに呆れたモエさんでしたが、「今度何かあったら俺からガツンと言うから」と言うタケルさんの言葉を信じることに。

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披露宴でも義両親の発言にイライラが止まらない

結婚挨拶の時、女性を下に見ているタケルのご両親の失礼な発言に驚きましたが、その発言を普通だと思っているタケルにはもっと驚きました。「俺と結婚したいなら少しは我慢して」などと言うタケルとは結婚してもうまくいかないと思った私は結婚をやめようかとも思いましたが、タケルは態度を改めてくれると約束したし、今後同じようなことがあったら義両親を注意すると約束してくれたので、私はタケルを信じることにしました。

そして披露宴の日。義母が親戚の女性に、私たちがあまり義実家に顔を出さないことをぼやいているのが聞こえました。親戚も「盆と正月はちゃんと帰ってくるように言わないと」と笑っています。仕事が忙しくて頻繁に行けていないことは確かですが、全く顔を出していないわけでもないのに・・。

義母の言葉にモヤモヤしていると、今度は義父と親戚の男性の会話が聞こえてきました。義父が「大学院まで出るからタケルの言う事を聞かなくなるんだ」と言うと、親戚の男性が「こりゃ大変だ。うちの嫁は、ちゃんと躾けられてるぞ」と笑っています。女性は男性に従うのが当たり前といった様子の2人にイライラしていると、

「ちょっとちょっと~。その辺りは抜かりないからさ!」とタケルが笑顔で2人の会話に入りました。「躾はちゃんとしないと大変だからな~」と言われたタケルは、特に言い返すこともなく「わかってるってば」と笑顔。タケルは場の空気を悪くしないように話を合わせているだけだとは思いますが・・内心は「何がしつけだっっ!」とイライラが止まりませんでした。

義両親たちの相変わらずの失礼さにイライラしていると、突然義母が「ちょっとマイク貸してね。すみません。この場をお借りして一言」とスタッフの方からマイクを取りました。スタッフも私たちも何事かと困惑していると、義母はマイクを持って「今日はお集まりいただきありがとうございます。この場をお借りして私から一言。モエさんたちには将来こちらに戻っていただき、家を手伝って欲しいと思っております」と参列者たちに挨拶したのです。

はっ?なにそれ。そんな話、初耳なんですけど?会場もざわついています。驚いてタケルの方を見ると、タケルはサッと目を逸らしました。え・・何、この反応。もしかして・・知っていたの!?

おめでたい披露宴の席でも相変わらず失礼な発言をする義両親。そして、どうやら親戚の人たちも義両親と同じ感覚のようですね。タケルさん側の親族がみんな男尊女卑の古い価値観の持ち主だとしたら・・これから先が思いやられますね。

※この記事は過去に公開したものを再掲しています。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ

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