前回の話
寝かしつけの途中で痛みが激しくなってきました。産院へ行くのにくうちゃんを起こしてしまうと、その後寝るのが遅くなってしまうので激痛に耐えながらそばにいたマキノさん。産院へ連絡してから1時間以上経って無事に着いた時には、子宮口5センチでそのまま入院となりました。
15)夫婦の共同作業
入院となり、お部屋に入ったマキノさんはとてもテキパキしていました。
マキノさんに付き添ってきたお母さんでしたが、時々陣痛に耐えながらも完璧に身の回りを整えていくマキノさんを見て、感心していました。
あとはご主人の到着を待つのみ。
産院に着くころには陣痛の痛みが増してきていたので、ご主人が到着して立ち合いに入るまで、お母さんに体をさすってもらいながらずっと痛みに耐えるマキノさんです。
待ちに待ったご主人が到着したとき、マキノさんは心から安堵して少し涙が出てしまいました。
さっそくテニスボールを握りしめたご主人。
いきみ逃しはご主人の役割。とても上手にやり遂げました。
一方その頃、お腹の中では、赤ちゃんもやる気を燃やしていたようです!
続きます
マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。