前回の話
自分のメンタルを保つために、周りを頼ることも意識したマキノさん、一番身近な頼れる大人、ご主人が家にいる時は貴重な1人時間を作ってもらい甘えることに。そして2人を連れて行くことが大変だったプレ幼稚園は、へうくんの動きが激しくなってきたこともあり、がんばるのをやめることに・・
41)今年だけ!と割り切って頼る。片道2時間離れた両親にも子育て要請
まず、2ヶ所通っていたプレ幼稚園を志望校のみに変更。
へうくんはパパに預けて通うことにしました。シフト制の仕事で、休みの融通がきくのです。
そして、休みの合わない日は・・
「もしもしおかん?」
「もしもし?どうしたん?」
実家の両親に協力を頼みました。
実家からは片道2時間かかるので、簡単に来れる距離ではありません。
初めはびっくりされましたが・・
「・・たしかに。2人連れてはしんどいもんな。ちょっとお父さんにもきいとくわ」
「うん。ありがとう」
両親も孫と会えるのはうれしいだろうし、
恐らく、今が育児で一番キツい時期なんだから・・今年だけのこと、と割り切り、思い切って頼むようにしました。
プレ幼稚園を1ヶ所に絞り、また秋からは回数も減ったので、周りを頼って何とかこなすことができました。
へうくんを預けることで余裕を持つことができて、幼稚園が大好きなくうちゃんに、ちゃんと付き合うことができたと思います。
そして、それから秋頃にかけ、へうくんが1歳に近づくにつれて、
2人の成長もあり、少しずつ、本当に少しずつですが状況は落ち着いていったのでした。
続きます。
マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。