前回の話
ワンオペで2人育児。時にはイライラして余裕が無くなったり、孤独を感じたりしたときに、くうちゃんの存在がマキノさんにとって気持ちを和ませてくれていました。
13)神経がすり減るような生活
マキノさんは、家事をこなしながら新生児へうくんのお世話とイヤイヤ期真っ最中のくうちゃんの対応をワンオペでこなしていました。
へうくんが泣いても、まさかのタイミングで必要になるくうちゃんのお世話も、誰の助けもなく一人でしなくてはならないのです。
いつ泣き出すかわからないへうくんにハラハラしつつ、一緒に遊びたがるくうちゃんの相手もしなければならなかったので
ふたりが落ち着いている一瞬の隙を見ては大急ぎで家事や身支度をすませていました。
それでもうまいタイミングがいつも訪れるわけではないのでトイレさえ落ち着いて入れませんでした。2人の対応が重なった時などはパニック状態に。
さらに、イヤイヤ期のくうちゃんの癇癪が起こったりもするので、マキノさんは神経が磨り減るような思いでなんとか生活をしていました。
続きます。
マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。