[2]不倫された私|離婚して慰謝料請求。平謝りの義両親とは対照的に真実の愛を語り話にならない夫

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前回のお話

結婚して2年目のある日、何の前触れもなく夫の和也さんから離婚を切り出された美香さん。和也さんは、会社の新入社員ほのかさんと付き合って3ヶ月で、美香さんを嫌いになったわけではないけれど彼女と一緒にいたいから離婚してほしいと美香さんに懇願。あまりに突然のことで理解の追い付かない美香さんは「少し考えさせて」と言って部屋を出ました。

自分は悪くないと言い張る夫の不倫相手

夫和也と2人で夕飯を済ませ、並んでテレビを見ながらくつろいでいたところに突然和也から彼女の存在を打ち明けられると同時に離婚を切り出された私。結婚して2年、喧嘩もなく平和に過ごしてきたと思っていたのに、まさか付き合って3ヶ月の彼女がいるなんて夢にも思いませんでした。

あまりにもショックで一睡もできないまま朝を迎えましたが、自分勝手な理由で離婚を切り出しておきながら、私の隣で何食わぬ顔でぐっすり眠っている和也を見て、どういう神経をしているんだろうと呆れました。

眠っている和也を見て、私は離婚を受け入れることに決めました。こんなにもデリカシーの無い人間と、これ以上一緒に生きていくことは無理だと理解したのです。心が決まった私はさっさと起きて実家に電話し、離婚することを伝えました。やっぱり涙なんて出てきませんでした。

実家に帰った私は、感傷に浸ることもなく離婚の準備のためにやるべきことを粛々と進めました。義理の両親に報告すると、和也の不倫に驚いた2人は何度も何度も謝ってくれました。それから私は弁護士を探し、和也と保奈美さんへの慰謝料の請求ももちろん相談しました。平和な結婚生活を送っていたのに、付き合って3ヶ月の彼女といたいから離婚して欲しいだなんて、自分勝手すぎる理由を黙って受け入れるわけにはいかない。そう思いました。

慰謝料を請求された夫は「結婚後、真実の愛に目覚めた。これはそんなに罰せられるべきことなのか」と真顔で言い、また不倫相手のほなみさんは不満全開の顔で「和也さんから誘ってきたのに。ほなみ、悪くないもん!」と言い放ちました。あまりの脳内お花畑状態の2人に、義母もさすがに呆れたようで、めまいがしたと言っていました。同感ですよ、お義母さん・・・。

結局慰謝料は、私に悪いと感じてくれた和也の両親が、和也の将来の相続分から立て替える形ですべて支払ってくれました。心ある義両親でよかった・・・。こうして離婚届を提出した私は、32歳にして数百万円の現金とともに再び独身に戻りました。

義両親が和也さんの行いをきちんと判断し、慰謝料請求に応じてくれたので本当に良かったです!突然身勝手な理由で離婚を切り出されるなんて、涙も出ずに淡々と離婚手続きをしながらもやはり相当ショックですよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:YUKA
3人の子持ちのイラストレーターです。教員免許あり
育児理論を分かりやすくして漫画にしています。

最新のコメント
  • LaLa より

    これ続きがあるのかな?
    この旦那と不倫女は結婚しても続かないだろうなぁ

  • りん より

    離婚して良かったねー

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