英語学習は幼児期から始めた方が良いのか?年長から公文(くもん)を始めた娘。5年目の今、分かったこと。

小学校入学を意識し始める、年中や年長になる頃。

周りでは、スイミングや英会話教室、ヤマハや体操教室などなど、色んな習い事に通い始める子どもたちが増えてきて、なんだか焦ってしまいます。

うちの娘も年少の頃にスイミングを習いはじめ、年中になった頃にヤマハ音楽教室のグループレッスンを始めました。


 

私としては、公文は特に必要ないと勝手に思っていたのですが、娘がやりたいと言い出したのでやってみることにしたのが始まりです。

その時に選んだのは、まずは算数から。

すぐに国語学習を始めたのですが、英語にはまったく目もくれませんでした。

英語を始めたのは小2の夏。
夏の体験学習で、英語を学習したことをきっかけに追加しました。

「小学校から英語が必要なのか?」

まだそんな疑問をもちつつ、楽しそうに英語に取り組んでいる娘を見ていました。

英語は他の教材に比べると、サクサクっと進みやすく、1年半経過すると、G教材(中1・英検5級レベル)くらいまでいったので、小3の冬に英検を受けてみることに。

まさかの合格。

ここで、『耳(Listening力)が育っている』ことをとても痛感したのです。


 

そしてその後、通っている公文の教室で

“音読発表会”

があり、参加することにしました。

昔は年に1回実施していたそうですが、先生が多忙になったことから数年ほどは実施していなかったらしく、公文を始めてから5年目にして初めて音読発表会にでました。

そこでビックリしたことが!!

英語学習に取り組んでいる生徒さんがとても多いこと。

そして、何よりも
“幼児期に英語をはじめた子の方が、小学生から始めた子よりも発音が良い!!”

しかも早ければ早いほど、発音が良かったです!

確かにヤマハ音楽教室でも、
「幼児期は聴覚が育つ時期だからこそ、色んな音を聞いて音楽のさまざまな表情やニュアンスを聴きわける力を育てましょう」

と言われました。

公文の英語学習は、E-Pencilというタッチペンを使うとネイティヴの音声でその教材にあった単語や文章が再生されます。
どこでも持ち運んで学習できるし、幼児期にはイラストや歌がたくさん使用されているので、毎日楽しく学習できるところが魅力的だなと思います。
もちろん、小4になった娘も毎日英語学習に楽しく取り組んでいます。


 

学習の進み方は、子どもによって違いはあるのかもしれませんが、音読発表会では幼児から英語学習に取り組んでいた子供たちはほぼ全員がとても良い発音で、英語文をスラスラ~と読んでいました。
(私にはできないことなので、尊敬以外、何者でもありませんでした^^;)

今、年少の息子(3歳児)にも、年中になったら公文の英語学習だけは早期に始めさせたいなと検討しています。

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