クリスマスプレゼント、今年は何にしようかな~と悩んでいるパパ&ママもいるのでは?と思います。
うちの場合、クリスマスのプレゼントはサンタクロースからありますので、私たち親からはありません。
両家の祖父母からは、何かしら頂きます。
今年は、本にしました。
実は、あまり家でクリスマスを祝うこともなく、クリスマスツリーもありません。
12月は、小さいころはお友達と一緒に遊ぶことを目的にクリスマス会をしたり、習い事を始めてからは習い事のクリスマス会も増え、イベント盛りだくさんになったため、家ですることがなくなりました。(私が、億劫だ・・・ということも否めないのですが・・・)
今年は毎週クリスマス会・・・。
クリスマスツリーがないと言っていても
小さいころは、絵具を使って、手形でクリスマスツリーを作って飾ったり、
壁にクリスマスのシールを貼って見たり等々行っていました。
去年は、1年生になったこともあり、段ボールを積み重ね、画用紙を貼ったり、飾りを作ったりかなり巨大なクリスマスツリーを一人で作っていました。
貼る画用紙は、緑の色を変えたり、クリスマスツリーの飾りも自分で作りてっぺんの星も立体的で、かなりの力作でした。
ブログに書くなら写真を撮っておけばよかったな~と今更ながら後悔しています。
一応、本人に、飾るなら、買うけど・・・いる?と聞いたら作るから大丈夫と言われて購入していません。
さて、本題のサンタクロースからのクリスマスプレゼント。
年少さんから決まっています。
それは「ゼリー」。
これは、年少さんのクリスマス。
サンタクロースに宛てた手紙です。
書いてある内容は。
「さんたさんに ここにはこがあるよ おかしとおちゃどうぞ やっぱりかえました さくらんぼのぜりい THANK YOU」
以下私の訳です。
「サンタさんへ ここに箱があるよ。
(箱の中に入れた)お菓子と(机の上にある)お茶 どうぞ。
(プレゼントはみかんのゼリーじゃなくて)さくらんぼのゼリーに変えました。
THANK YOU」
鏡文字になっていたり、間違えていたり、ひらがなが、まだまだ不思議な感じ。(懐かしいです。)
デパートでちょっとお高めのゼリーを旦那にお願いしてありましたが、その日仕事で遅くなりデパートが閉まっていたので何も買ってこなかったという、驚きの報告を受け、それはいけないと、コンビニまでゼリーを買いに走っていってもらった記憶が鮮明に思い出されます。
ちなみに買ったのは1個だけ。
どんな反応するか・・・。
コンビニのゼリーだし、さくらんぼだけのゼリーじゃないし、がっかりするのか・・・
等々思いながらの次の日。
お菓子が食べてある!!
お茶も飲んである!!
そして箱の中にプレゼントを入れてくれた!!!
さくらんぼのゼリーはおっきくて、みかんも入っている!!!!
と驚きと喜びを感じていました。
後日、コンビニで同じゼリーを見つけた時には、
「見てみて、サンタさんがくれたゼリーと同じ!!!」
「あら。。ホントだ!(ヤバっ!!買ったのバレるか・・・)」
「娘ちゃんがほしいっていったから、サンタさんすぐ買えるようにしてくれたのかな!!(目がキラキラ)」
純粋すぎて、愛おしすぎました。
それから、毎年、サンタクロースへのプレゼントは、娘の要望でゼリーになっています。(理由はわかりません。)
年中の時は、オレンジの皮の器のゼリー。(1個)
年長の時は、いろいろな果物が入ったゼリー。(1個)
小1の時は、家族みんなで食べるゼリー。(3個)
クリスマスプレゼント何貰ったの??というお友達との会話などでは「ゼリー」と答えると驚かれます。
まぁ、そうですよね。私も最初は驚きました。
もう、小2ですし、少々親に気を使っているのか??と思っていたのですが・・・。
昨日
「ねぇ。ママ・・・」
「はい。はい。なーに?」
「友達がさー。サンタさんはトナカイがいなくてもプレゼント配れるって言うんだけどさー。いないと配れなくない??」
「えっ・・・と。トナカイいないと配れないと思うけど・・・トナカイいなくても配れるかもよ。それはさすがにわからない・・・。」
「まぁ。そうだよね~。こればっかりはわからないよね~。」
・・・・。
友達との議論が、
サンタクロースがいるかいないって話じゃなくて
トナカイがいるかどうかって・・・。
なにそれ・・。かわいい。。
まだサンタクロースは信じているようです。
正直、祖父母からプレゼントをもらったり、クリスマス会でプレゼント交換をしたりして満足なため、特に欲しいものがないのかな~と思ったりしています。
さて今年はどんなゼリーをご所望か。。
そういえば聞いていないな~。
中間反抗期で反抗的な態度も多い娘ですが・・・。
まだまだかわいいこともたくさんあり、癒されます。
もし、欲しいものも無かったり、わからなかったり、クリスマスプレゼント何をするか悩んでいたら、大人が思っているようなおもちゃじゃなくても喜んでくれるのかもしれないな~と思いました。
でも、思いがけないものやずっと欲しかったものをプレゼントされて喜ぶ姿も見てみたいとも親としては思います。
今年も楽しいクリスマスになるといいですね。