前回の話
お家以外のトイレが苦手な長女こねたん。幼稚園に入園するときに先生にも伝えていました。自分のクラスのトイレでできるようになり、幼稚園のどこのトイレでもできるようになり・・・と少しずつ克服したものの、遠足の日はいつもと違うトイレ。心配していたマーミーさんが帰ってきたこねたんに聞いてみると「できたよ」とさらり。さらに自分で流したと聞いて仰天!普段のこねたんの嫌がりようを知っているマーミーさんは、嬉しい気持ちよりも無理して頑張ったであろうこねたんを思い切なくなったのでした・・・。
[13]いもたんのぼちぼちトイレトレーニing!現在進行形
長女こねたんは春から小学校三年生になったけれど、相変わらず外トイレは行き渋る・・・。
でも、外のトイレってできれば使いたくないのわかる。
自動水洗トイレをいまだに怖がるのはどうしたもんか・・・。
こねたんの気持ちもわかるものの、悩みでもあるマーミーさん。
実家の自動水洗トイレではコンセントを抜いて使っている。
外で自動水洗トイレを使う時は、一緒に入ってお尻が浮いてから何秒で流れるか数えたりしていちいち安心させている・・・。
一体いつになったら慣れるんだ・・・。
マーミーさんは溜息。
すると、それを聞いたお姉さんは
「なんかこねたんの気持ちちょっとわかるなぁ」
と共感。
お姉さんは昔、トイレの水が青いのが怖かったそう。
「高学年くらいまであの青い水におびえて生きてたとよ。今思えば何が怖かったのかわからん」
と笑いながら話すお姉さんを見て・・・
『こねたん自動水洗にびびってたよね』っていつか笑い話になるといいな・・・と少し気持ちが軽くなったマーミーさん。
八重桜はソメイヨシノが散り吹雪くころにようやく咲く・・・
桜の木を見ながら、気長にこねたんを見守ろうと思ったマーミーさんでした。
長女編はおしまい。
続きます
マーミー
著者マーミー、小2の長女こねたん、2歳の次女いもたん、夫おどやんの日常漫画だよ!
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身近な人からの実体験はすんなり心に入ってきますよね。自動水洗を怖がるこねたんのこともいつか笑い話になるといいですね!
[ママ広場編集部]