「典型的すぎ!」後輩女が送ってきた甘~いメッセージに机を叩いて大爆笑

まさひでと話していると、タイミング良くレイ子からメッセージが届きました。スマホを見ると、そこには「会いたいなんてわがまま言いません、でも声が聞きたくて・・・少し電話してもいい?」という甘ったるい文面が。あざとい女子のお手本のような内容に、私は笑いを堪えるのに必死。こんなメッセージを平然と送る女も、それにまんまと引っかかる男も、面白すぎます!

「・・・ダメだ!我慢できん!この内容まじ典型的すぎて笑えるわ~」レイ子からのメッセージを見た瞬間、私は机を叩いて大爆笑。涙が出るほど笑いながら、まさひでに「えっ?これ見てホントにかわいそうって思うの!?」と問いかけます。

「わがまま言わないから電話したい」という時点で、妻子持ちの男にわがまま全開。レイ子の矛盾だらけの行動に、私は笑いが止まりませんでした。しかし、笑い続ける私とは裏腹に、まさひでは真面目な顔で「でも・・・」とつぶやきます。

「なに?もしかして電話しないとかわいそうとか思ってる?」私がそう問いかけると、まさひでは何も言わずうつむきます。この期に及んでまだレイ子に同情するまさひでに、私は苛立ちさえ覚えました。「かわいそうと思ってるならさ・・・」

「俺と電話するヒマがあるなら、少しでも仕事ができるように資格の勉強でもしたらどう?ってアドバイスすればぁ~?」まさひでを睨みながら、私はあえて嫌味たっぷりに言いました。このくらい言わないと、まさひでには分からないでしょうから。
妻子持ちの男性に「電話したい」と言うこと自体がわがままだと気付かないレイ子さんとまさひでさん。雅美さんがここまで笑い飛ばしているのに、まさひでさんはまだ「レイ子さんは本気で悩んでいる」と信じている様子で、苛立ちを通り越して呆れてしまいます。雅美さんの言う通り伝えれば、さすがのレイ子さんも気付くと思うのですが。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

お姉ちゃんだから爆笑で済ませてくれているけれど、職場の女性同僚は、うわぁ~って引いて生ぬるく見ているぞ。そして、同僚というだけの女性は、まさひでの家庭が壊れたって「やっぱりね~」とランチタイムのネタにするだけだ。もちろんレイ子は姉の推測どおりのはずだ。姉の言葉を素直に聞いてさっさと軌道修正しなさい。
弟よ…チョロすぎてやばいな
ねーちゃんがいなかったら、すっかり騙されて家庭は泥沼になるところだったぞw
こんな女に騙されるんじゃねーよ