前回のお話
義妹ゆかさんから「まさひでさん、浮気してるかも・・」と相談を受けた雅美さん、「家族を大事にしていると思っていたけど・・」と信じられなかったものの、会って探りを入れてみるねと伝え、まさひでさんと会うことに。いつもと変わらない様子のまさひでさんのスマホに目をやると、甥っ子たっくんの可愛い寝顔が!「ゆかちゃんの勘違いなんじゃ・・?」と雅美さんが思っていると、突然スマホが鳴り、「営業事務 宮下レイ子」と書かれているのを見て「えっ!?」驚きました。
あざと女子に狙われた弟[2-1]会社の子からの電話
まさひでさんのスマホに「営業事務 宮下レイ子」からの着信が!「えっ!?」と信じられない雅美さん。
すると、スマホが鳴っているのに気づいたまさひでさんが「あっ、ごめん・・会社の子だ」そう言ってスッと席を立ちました。「なーんだ仕事か・・」そう思いながらビールを飲む雅美さん。
でも・・なかなか戻って来ないまさひでさんに「んー・・遅い!まだ電話してんの!?」としびれを切らした雅美さんが様子を見に行ってみると「レイ子さんならきっと大丈夫だよ!」とまさひでさんが電話で励ましている声が聞こえました。
義妹ゆかさんに相談されて、弟まさひでさんの浮気の実態を探ることにした雅美さん、まさひでさんと2人で会う約束をし様子を見ていましたが、不審なところもなく「ゆかちゃんの勘違いじゃ・・」と思いかけていました。すると突然まさひでさんのスマホが鳴り、画面をのぞき込んだところ「営業事務 宮下レイ子」と書かれていて、「あっ、ごめん会社の子だ・・」とまさひでさんは席を立ちました。その後、なかなか戻らないまさひでさんの様子を見に行こうと立ち上がった雅美さんは「レイ子さんならきっと大丈夫だよ!」廊下にはまさひでさんの話し声が響いていました。
「会社の子」から電話だと席を立ったまさひでさん、仕事なら手短に話し終えるだろうと思ってしまいますよね。
次の話
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi