私立に通わせられるくらいお金持ちならもっと出せるよね?

ハルちゃんママに「カンパはできない」とはっきり伝えましたが、「いいじゃんお金持ちなんだから」となかなか引き下がってくれません。娘を迎えに行くという口実で帰ってもらう作戦も通じず、「急いでるなら早く!」と意地でもお金を受け取る気満々。これ以上話しても埒が明かないと思った私は、お金を渡したら帰ってもらううことを条件に、渋々カンパに応じることにしました。厄介払いができるなら安いもの、そう考えながら千円札を1枚差し出すと、ハルちゃんママはすっと表情を曇らせ、「えっ、千円だけ?」と言ったのでした。
「え?一口千円じゃなかった?」口をあんぐり開けて問い返すと、ハルちゃんママは「そうだけどさ、ナミちゃんの家お金持ちだから期待したのに~」と残念そうに言いました。貰っておいてこの態度って・・・一体この人はどういう神経をしているのでしょうか。

「待って待って、お金持ち度で言ったら事業してるそちらの方がお金持ちじゃ?」私がそう返すと、ハルちゃんママは「うちは公立にしか通わせられないんだよ、私立に行ける時点で私たちとはレベルが違うって~」と、よく分からない理屈を当然のように主張してきました。

そんなわけないのに、でもこのままだと帰ってくれないだろうし・・・私は渋々ながらも、追加で二千円を渡します。しかし、ハルちゃんママはそれでも納得がいかないようで、「もう一声!五千円お願いできない?」と厚かましく聞いてきました。

「ちょ、ちょっと厚かましくない?私たちそんな仲良くないでしょ?」あまりの図々しさに、私は思わず本音を口にしてしまいました。するとハルちゃんママは迷惑そうな顔をして、「厚かましいって何?お願いしてるだけだよ?もうお迎えの時間でしょ?早くして欲しいんだけど?」と、カンパを頼む立場とは思えない態度で言い放ちました。

ダメだ。まともに向き合えば向き合うほど、こちらが消耗する。そう悟った私は、「もう二度と家に来ない、もう絶対に関わらないって約束してくれる?じゃないと渡さない」と交換条件を突きつけました。ハルちゃんママは「え~、どうしてそんな意地悪なこと言うの?」と涙目で言いましたが、そんな手は通じません。一刻も早く、この人と縁を切らなければ!
「一口千円から」と言っておきながら、いざ千円を差し出せば「もう一声」と図々しい態度を見せるハルちゃんママ。公立か私立かは、確かに経済力も関係してきますが、本来は家庭ごとの教育方針が最優先のはず。それを「私立に通わせている=お金持ち」という偏った決めつけで、遠慮なくカンパを求めてくる姿には、ただただ呆れるばかりです。これを機に、きれいさっぱり縁が切れるといいのですが。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり
暴れん坊男児2人に振り回されるサラリーマンパパ
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完全な脅迫恐喝強要で、これ以上居座るつもりなら警察に今すぐ電話しますでいいと思うけど、あなたのその行為はヤツを上機嫌にさせただけ。火に油注いだだけ。
払う意味がわからん。帰らないなら通報するってドア閉めればいいだけじゃないの?