皆さんのお宅にはテレビはありますか?
恐らく、殆どのお宅にはあるだろうと思います。
ですが、今回、お話しをしてくださった方のお宅には、テレビがないとのこと。
元々、ママさんの実家の教育方針により、テレビがない環境で育ったため、必要性を感じず、結婚してからもテレビは購入しなかったそうです。
一応、同居されている旦那さんご両親の部屋に、DVDを見るためのテレビはあります。
そのDVDもトトロやラピュタといった、宮崎駿作品がメインだそうで、トトロのDVDなんかは何回でも観る程お気に入りだとか。
しかしそのお宅のお嬢さま、何故かアンパンマンが大っ好き。
何時、どこで知ったのか。
お店や町中で見かければ大喜びし、買い物に行くと決まってアンパンマングッズをねだる、というか、探し出してくるそうです。
おうちにはテレビは勿論、DVDも持っておらず当然絵本もありません。
まだ保育園の年ではないし、およそアンパンマンというもの触れ合える機会がないにも関わらずアンパンマン大好きっ子に。
さすがは子ども達に絶大な人気を誇るヒーロー、といったところでしょうか。
思い返してもれば、ありとあらゆる場所でアンパンマンを見かける気がします。
町中しかり、お店しかり。
恐るべしアンパンマン。
ちなみにwikiを見ると、こんな文章が。
『アンパンマン』(ラテン文字表記:Anpanman)はやなせたかしが描く一連の絵本シリーズ、およびこれを原作とする派生作品の総称。また、これらの作品における主人公の名前。 頭の中に餡が詰められている。パンの製造過程でアンパンにいのちの星が入り誕生した。正義のヒーローである。弱点は多い。
「弱点は多い。」・・・。
多いのか…そうか…。
ちなみに元々アンパンマンはヒーロー物へのアンチテーゼとして制作された、大人向けの作品だったようですね。
後に子ども向けに改作、当初評論家、保護者、教育関係者からバッシングを受けたものの、次第に幼児層に絶大な人気を誇るようになっていった、そうです(Wiki先生ありがとう)。
そして有名な、食ぱんマンとドキンちゃんの恋
ドキンちゃんの名前の由来は
名前の由来は、「胸がドキドキする」というところから来ている。また、キャラクター設定は『風と共に去りぬ』のヴィヴィアン・リー演じるスカーレット・オハラがモデルとなっている。
でもこのような定説も・・・。
ドキン(土菌)ちゃん(本来はツチタケ菌と読むのですが・・・)
食パンにつくカビ・・・・。
作者が雑誌で答えたインタビューによれば「しょくぱんまんは食品でドキンちゃんはバイ菌なので結ばれることはないが、叶わない恋をすることだってある」とのこと。
だから食ぱんマンが好きなのかな・・・。切ない。
みんな大好きアンパンマン。
皆さんのお宅はどうですか?
あっ・・・タイトルにメロメロパンチがいたのに・・・
メロンパンナちゃんについては触れておらず・・・。
機会があれば・・・また。