前回の話
離婚し、あっくんと一緒に暮らせるとウキウキしていた姫でしたが・・・
兄と姫［３１］生活が苦しくなりお腹の子も疑われ・・
兄のお金であっくんに貢いでいた姫。
当然、離婚してからはどんどん生活が苦しくなりました。
それでも一生懸命あっくんのために食事の準備をする姫ですが、
「えー今日の飯これだけ？」
と文句を言われるだけ。
今までに兄に買ってもらったブランドのバッグやアクセサリーなどを売ってお金をなんとか工面していた姫でしたが、もうそれも限界がきていました。
そんな姫に
「あーあ。遊んで暮らせると思ったのに。」
と言い放つあっくん。
「ねぇ、あっくん。少しでいいから生活費入れてほしいの・・・」
姫がお願いしても、そもそも姫のお金で遊んで暮らそうと思っていたあっくんは
「なんで？お前が働けばいいじゃなん。妊婦でも働けるだろ？」
イラッとして、自分が働く気などありませんでした。
さらに、あっくんは
「腹の子どもって俺の子なん？」
と、イラついた勢いで姫に詰め寄りました。
姫は
「なんでそんなひどいこと言うの！？正真正銘あっくんの子だよ？」
そう言いましたが、あっくんから疑いの目を向けられたまま
「自分のダンナを騙して生活してた奴のことなんて、信用できねー」
と言い放たれてしまいました。
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「兄と姫」は毎日更新します。おたのしみに！
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本：のきわだ
１児の母。子育てに奮闘中。
作画：dechi
監修：ママ広場編集部
