義姉から送られてきた画像は手紙に同封されていた写真と同じ

玲美さんから慰謝料を請求されたと話すと、会社で似たようなことがあったと勇也さんが言いました。勇也さんの勤める会社に、勇也さんが社内不倫をしているから相手に慰謝料を請求する、という内容の差出人不明の手紙が届いたそうです。勇也さんは全く身に覚えがないと不倫をきっぱり否定し、「玲美の字だと思う」と言って届いた手紙を見せました。太一も義父もその字に見覚えのあるようです。
「・・勇也君には、身に覚えのないことなんだな?」と義父に再確認され「もちろんです」と力強く言い切る勇也さん。「手紙を送ったの、本当に玲美さんなんでしょうか?」と私が聞くと、

勇也さんは「それなんですが、玲美から僕にこんなメッセージも届いたんです」と言ってスマホを取り出しました。

勇也さんが見せたのは、「勇也、この女と浮気してるでしょ。許せない!玲美は傷ついたから、慰謝料払ってね」というメッセージと、勇也さんと女性が映っている1枚の画像。

玲美さんから勇也さんに送られてきた画像は、勇也さんの会社に届いた手紙に同封されていた写真と全く同じものでした。スマホの画像と写真を見比べながら「さっきの写真と同じですね」と呟く私。そして、「昼間のオフィス街でただ歩いているだけの写真じゃん」と太一が言うように、その写真は2人が並んで歩いているだけで不倫の証拠といえるようなものではありませんでした。

「しかも、事務の女性、だいぶ年配の方ですよね?」と言う太一に「はい。彼女は営業事務のベテランで、顔も広いので一緒に客先に回ることもある方なんです」と写真の女性のことを話してくれる勇也さん。その様子から、勇也さんの言っていることに嘘はないとはっきりわかります。私のときと同様、またしても玲美さんの勘違いだとわかった義父は「勇也君・・本当に申し訳ない」と力なく謝罪。自分の娘とはいえ、玲美さんのやっていることが理解に苦しむことばかりの義父は、この数分のうちにげっそりとしてしまったように見えます。
手紙の筆跡、手紙に同封されていた写真と勇也さんに送られた画像の一致、様々な点から会社に手紙を送ったのは玲美さんで間違いなさそうです。そもそも、勇也さんの不倫で慰謝料を請求するとしたら妻の玲美さんしかいませんよね。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
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こんな家族内でのほほんと話してるんじゃなくて、名誉毀損で警察と弁護士に頼んでも良い案件なんだが・・・・
たぶん必要なのは治療だと思う