娘の結婚報告に家族一同大歓喜!

誰もが知る有名企業に就職した菜美と、地元企業に就職した自分とを比較して、少し気にしていた時期もあった亜美。だけど、会社の先輩である輝明さんとお付き合いを始めてから、前よりも表情が明るくなった気がします。
それから数年後のこと。なんと、亜美の結婚が決まりました。「プロポーズされちゃった」赤い顔でそう話す亜美に、私は「おめでとう!お付き合いしてる輝明さんよね?」と声をかけます。嬉しい気持ちに変わりはないものの、突然のことに「どうしよ~!」と慌てている亜美。まだまだ先の未来の話だと思っていたけれど、もう結婚だなんて・・・子どもの成長は本当に早いものです。

亜美の結婚報告に菜美も大喜び。「亜美ちゃんは将来社長夫人になるの?すごい」と笑顔で祝福します。一方、幹久さんは亜美がお嫁に行くのが寂しいようで「亜美に奥様が務まるのか?」と口を尖らせました。とはいえ、社長夫人になるからといって気取った感じではないみたい。あちらのご両親も気さくでいい人のようで、私も安心しました。

そして月日が流れ、亜美の結婚式の日。ウエディングドレスに身を包んだ亜美は、今までにないほど綺麗で思わず涙がこぼれます。幹久さんも「娘の花嫁姿・・・こんなに心にくるものだとは」と大号泣。菜美は、幸せそうな顔で笑う亜美にうっとりと見とれていました。

亜美のブーケトスを受け取ったのは、菜美でした。「今度は菜美の番ね」笑顔でそう声をかける亜美。菜美は涙を浮かべながら「ありがとう、亜美ちゃん」と答えました。

菜美の花嫁姿を想像したのか、幹久さんは滝のように涙を流しながら「菜美、すぐじゃなくて、だいぶ後でもいいからな」とぽつり。そんな幹久さんの姿に、私と菜美は思わず苦笑いしました。・・・いい夫にいい娘たち、このときの私たちは本当に幸せでした。
かねてからお付き合いしていた輝明さんと結婚した亜美さん。菜美さんへの劣等感もいつの間にか消え、今はとても幸せそうですね。
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ
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