妊娠しながらイヤイヤ期の息子のお世話もする・・・夫は役に立たない

カナコさんからの呼び出しメッセージに、ヒナさんの気持ちは一気にブルーに。スマホをいじりながらのんびりするリクさんに、「おばあちゃんに甘えすぎじゃない?いい年なんだし自立したら?」と言っても、返ってきたのは「はいはーい」という軽い返事だけ。この調子で2人目が生まれたらどうなるのか・・・ヒナさんは頭を抱えます。
翌朝、家のこともアオくんのお世話も放り出してフットサルに向かったリクさん。相変わらず自分のことだけしかしない夫にヒナさんはため息をつきます。カナコさんとの約束があるヒナさんは、「朝ごはん食べたらおばあちゃんちに行こうか」とアオくんに声をかけ、バナナを食べさせようとしますが・・・。

「イヤーッ!むじむじー!」アオくんはテーブルを叩きながら泣き出してしまいました。自分でバナナを食べたかったのか、イヤイヤと暴れます。「え?ごめん自分でやりたかった?じゃこっちのバナナで・・・」ヒナさんは慌ててフォークを持たせようとします。

しかし、アオくんの機嫌は直りません。「イヤーッ!」と叫びながら食器やコップをひっくり返し、もっと泣き出してしまいました。「アオ!落とすのはダメ!自分でしたかったのはわかったけど」ヒナさんは慌てて止めようとしますが、せっかく作った朝ごはんは床に散らばってしまいました。

床に散らばったご飯を片付けながら、ヒナさんはため息をつきます。「アオ~!おばあちゃんちに行く時間になっちゃうよ~!」と声をかけても、返ってくるのは「イヤーッ!」と泣き声ばかりでまったく落ち着く気配がありません。とても間に合いそうにないと思ったヒナさんは、カナコさんへ「少し遅れます」と連絡しました。

「ヒナちゃん、ちょっと遅れるそうです」スマホの通知を見たカナコさんが義祖母にそう伝えると、「え~?もうっあの子ったら時間通りに来たことないのよ、だらしなくて困っちゃう!」と呆れながら言いました。
カナコさんとの約束に間に合うように、朝から支度を始めるヒナさん。家のこともアオくんのお世話をせず、自分のことだけ済ませて遊びに出かけたリクさんを、呆れ顔で見送ります。気を取り直してアオくんに朝ごはんを食べさせようとするも、イヤイヤ期まっさかりのアオくんはお皿ごとひっくり返して大荒れ。ヒナさんは疲れ切った表情で、床に散らばった料理を片付けました。もうこんな時間・・・このままでは到底間に合わないと判断したヒナさんは、カナコさんへ「少し遅れます」と連絡します。
ヒナさんの苦労を知ろうともせず「だらしない」と決めつけて悪口を言う義祖母。本当にだらしないのはリクさんの方ですよ、と教えてあげたいです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
子育て、日常記録を描いています!
3児のママ
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)


ク〇ばばだね。孫には優しかったかもしれないけど、正しい育て方をしてない時点で、ク〇ばばだ。
何故2人目作ったんだろ?
この状態は1人目からだろうし。
1人目産まれる前も、どうせ共働きでも、
家事分担もしてかなっただろうけど、
子供が出来たら変わると期待し、
1人目作った迄はよくある話だが、
1人目でこれなのに、2人目は主人公も浅はか過ぎる。
大体、何故次男か三男かだろうに義祖母と同居?
無論長男だからはないにしても、
わざわざ次男か三男で同居はないわ~