「頭おかしい」アレルギーを軽視する適当義母に怒りがこみ上げる

レストランでのケイタのアレルギー発作があってから、私が義父母と疎遠になりました。さすがに今回の件は、タツヤも両親を許せなかったようで、しばらく帰省しなくていいと言ってくれました。

私は、二度とケイタに会わせたくないと思っていたのですが、夫の親戚の結婚式に出席したときに、義父母と同じテーブルになってしまいました。私とケイタに会っても何事も無かったように笑顔で振舞う義母。ぎくしゃくするよりはマシかな、と思いながらみんなと歓談していると、食事が運ばれてきました。

そして、ホテルにお願いしてケイタのために用意してもらったアレルギー除去食を食べさせていると・・「あ~ら」と声が聞こえてきました。食事の様子を見ていた義母です。

「ケイくんまだアレルギーなの?」悪びれもせずにそう言う義母。私は絶句してしまいました。

以前、義母私たち親の目を盗んでがケイタにたまごを食べさせたせいでケイタが苦しみ救急搬送されるほどの事件を起こしたにもかかわらず、今もなおアレルギーを全く理解していない義母を見て、「この人頭おかしい!!」と怒りがこみ上げてきました。

そして数年間の月日が流れました。
義母がこっそり食べさせた食材のせいで、ケイタのアレルギー発作が起きてしまってからというもの、義父母と疎遠になった私。タツヤもさすがに今回は両親を許せず、しばらく帰省しなくてもいいことに。二度とケイタに会わせたくないと思っていたところ、タツヤの親戚の結婚式に出た際、義父母と同じテーブルになり複雑な心境に。その後、ケイタにアレルギー除去食を食べさせていると、「ケイくん、まだアレルギーなの?」あっけらかんとした義母にそう言われ、「この人頭おかしい!!」と激怒。それから数年の月日が流れたのでした。
ケイタくんのアレルギー発作事件以来、義父母と疎遠になったマリさん。タツヤさんも今回は両親を許せず、しばらく帰省しなくていいと言っていました。その後、タツヤさんの親戚の結婚式に参列した際、ケイタくんにアレルギー除去食を食べさせていると、「ケイくんまだアレルギーなの?」シレっとそんなことを言う義母を見て、「この人頭おかしい!!」と事件があったにもかかわらず、何も理解していない義母に怒りを隠せませんでした。
義母のデリカシーのない言葉の連続には、本当うんざりしてしまいますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi