[12]垢抜けた夫がクズだった話|やはり夫は浮気していた。オシャレなレストランで夫の浮気現場に遭遇

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前回のお話

アニメオタクの美月さんは、大学生のときに推しのアニメが同じ直哉さんと出会い意気投合し、その後交際がスタート。交際は順調でしたが、冴えない見た目の直哉さんは明るく可愛い美月さんに釣り合っていないと引け目を感じていました。社会人になっても自分に自信が持てず周りの言葉に落ち込む直哉さんを見て、垢抜けて見た目が変われば自信が持てるかもしれないと考えた美月さんは、直哉さんの垢抜け大作戦を開始。美月さんのアドバイスのおかげで、数ヶ月後には見違えるほど素敵になった直哉さんは、少し自信がつき美月さんにプロポーズ。幸せな結婚生活が始まって数ヶ月後、直哉さんは会社のマドンナ三井さんから突然ランチに誘われます。不思議に思いつつ断りますが、今度は廊下で女性社員が自分の見た目を褒めているのを耳にします。気のせいかと思った直哉さんですが、ある日カフェで見知らぬきれいな女性から突然連絡先を書いたメモを渡され、自分がモテることに気付きます。自信を持った直哉さんは、連絡先をくれた女性と会う約束をし、翌日には自分から三井さんに声をかけランチに誘い、学生時代にモテなかったのだから少しくらい遊んでもいいだろうと考えます。数ヶ月後、直哉さんの様子が最近おかしいと思っていた美月さんは、友人の志穂さんからアニメフェスに誘われ直哉さんにも声をかけますが、素っ気なく断られてしまいます。アニメフェス当日、おしゃれをして出かけようとする美月さんを見て直哉さんは浮気を疑います。志穂さんにそのことを話すと、「逆に向こうが浮気してるんじゃない?怪しいところとかないの?」と言われ、志穂さんが教えてくれた浮気のサインが最近の直哉さんの行動にすべて当てはまっていて不安になります。

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友人と入ったオシャレなレストランで夫の浮気現場に遭遇

最近直哉の様子がおかしいことが気になっていた私。一緒にアニメフェスに行く友人の志穂に何気なく相談すると、志穂は直哉が浮気をしているのではないかと言い出しました。まさかと思った私ですが、志穂が教えてくれた浮気のサインが、最近の直哉の行動とすべて一致していて不安になってしまいました。

直哉の浮気疑惑は気になりつつも、今日のメインイベントのアニメフェスの会場に着いた私は、不安な気持ちも忘れ、志穂と一緒にフェスを目いっぱい楽しみました。両手いっぱいにグッズの紙袋を下げて会場を出た私たちは、「楽しかった!グッズいっぱい買っちゃった」「限定品も買えたし悔いなし!」と余韻に浸りながら、隣町にできたという新しいお店でディナーを食べることにしました。

志穂が教えてくれたそのお店は、とてもオシャレで雰囲気のいいお店でした。「オシャレなとこだね」「たまにはいいよね!」と話しながらメニューを選んでいると、新しいお客さんが入って来ました。

何気なく入り口の方を見た私は、自分の目を疑いました。なんと、今入ってきたお客さんは見知らぬ女性と腕を組んでいる直哉だったのです。え・・直哉!?私の様子がおかしいことに気付いた志穂が「え、どうしたの?」と聞くので、私は小声で「直哉が女の人と入ってきた!顔隠して!」と言いながらメニューブックでサッと顔を隠しました。

運がいいのか悪いのか、直哉と女性は私たちの隣の席に案内されました。衝立を挟んではいるものの、隣の話声ははっきりと聞こえます。「すごい素敵なお店~」と女性が言うと、「雰囲気いいよね」とにこやかに返す直哉。「さすが直哉さん、センスいい~」とはしゃぐ女性の様子から、このお店は直哉が女性のために予約を取ったのでしょう。

しばらくすると、「でも、こんなに堂々とデートして奥さん大丈夫?」という女性の声が聞こえてきました。やっぱり・・2人はそういう関係なの?そう思っていると、「大丈夫。今アニメのイベント行ってるから」と落ち着いた様子で直哉が答えました。すると、「奥さんアニメオタクなの?やだぁ~なんか暗そう」と女性が笑います。私がアニメオタクなのは本当のことですし、アニメは私と直哉の共通の趣味です。そのアニメをバカにされたようで私は何とも言えない気持ちになりました。それに、直哉だって自分の趣味をバカにされたようでイヤな気持ちになっているんじゃないかな・・そう思いました。

でも・・そんな考えはどうやら私の思い込みだったようです。直哉は「だから明るい美沙に惹かれたんだよ」と言って笑い飛ばしたのです。私は自分もアニメも否定されたような気持ちになりました。黙って俯く私を見て、志穂も何も言えなくなっていました。

志穂さんと入ったレストランで、偶然直哉さんの浮気現場に遭遇してしまった美月さん。夫が浮気相手と一緒に自分のことを笑っているなんて・・耐えられませんね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:yuiko

最新のコメント
  • はっちぃ より

    その場で立ち上がって、直哉に「ネクラでアニメオタクの妻です~ミサさんとやら、既婚者ってわかっててうちの夫とお付き合いしてるってことは慰謝料を払う覚悟があるとお見受けしました。離婚してあげるので、この元アニメオタクの夫と慰謝料をよろしくね」と差し上げちゃいましょう

  • トクメイ より

    めっちゃチャンスだから陰から動画でも撮って、クズ夫と浮気相手に慰謝料請求して離婚したらいいよ

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