「両親を亡くしたから憐れんで結婚してもらったんじゃないか」みずほさんがそう思っていたと知った憲一さんは・・...

そして翌日のこと、キッチンでお母さんと顔を合わせたカオリさんが、いつものように挨拶すると・・...

みずほの両親が健在だったら今みたいになってなかった、と話す憲一さんは・・...

憲一さんの頭を叩いて「憲一のアホ！」と言ったよっちゃんは・・...

「お義兄さんの中に負い目と自負、相反する２つの気持ちがあったのでは？」と隆明さんに言われた憲一さんは・・...

人気者のみずほさんと結婚した憲一さんに、学生の時から好きだった人と結婚なんて素敵じゃないですか。と言った隆明さんは・・...

とうとう始まった義母の誕生日会、マキさんが忙しく動き回っていると・・...

よっちゃんと憲一さんが話しているところにやって来た隆明さん、すると・・...

二人の声が聞こえたとやって来た隆明さんは「まだ終わりじゃないですよね？」と憲一さんに言い、さらに「お義兄さんの気持ちも少...

届けてもらったお寿司を受け取りながら、マキさんは・・...

よっちゃんがベランダに出ると、そこにはいなかったはずの憲一さんが・・...

ベランダで話すよっちゃんと憲一さん、高校生の頃から、憲一さんがどれだけみずほさんのことを好きだったかという話で・・...

ゆうさんから電話をもらった義父がため息をつきながら義母を迎えにやって来て「何やってるんだ。帰るぞ」と義母に言うと・・...

この件の後、久しぶりに両親とゆっくり話をしたカオリさんは・・...

お母さんが、そしてお父さんがみずほさんに謝った後で・・...

ピンポーンと玄関のインターホンがなり「お寿司かな？」と言うマキさんにゆうさんが・・...

「みずほちゃん・・本当にごめんなさい」涙を流しながらお母さんが謝ると・・...

お母さんに「私ずっと気づいてあげられなくてごめんね・・」と謝るカオリさん、その言葉を聞いたお母さんは・・...