【全話公開】ニセ天然の義母がマジで無理！～義母が悪魔とわかるまで～

プロポーズされて初めて恭一の実家へご挨拶に伺いました。おしゃれで可愛らしい感じのお義母さんは、少し天然が入っていると聞いていましたが・・・。...

お義母さんがサラリと出した女性の名前は元カノでした。私と出会う1年前には別れていたらしいけど、お義母さんは「結婚すると思ってた」って・・・。...

「家族」の人数分だと勘違いしたといって、鰻を一つ少なく注文したお義母さん。「お客様」の1つが増えるだけなのに、そんなに間違えることってありますか？...

「これが我が家の味」と出されたお味噌汁の味は、濃いを通り越して辛い・・辛すぎて味がしない・・本当にこれが恭一の好きな味なの！？...

一生に一度のハレの日。私たちの結婚式にお義母さんからサプライズで披露されたムービーフォトには、あちらこちらに元カノが写っていました。...

お義母さんが天然で悪気がないなんて嘘だ！元カノの写真を何枚も使ったムービーフォトをお義母さんに流され、私は悲しさと悔しさと怒りでその後の結婚式をどんなふうに過ごしたのか、あまり覚えていません。...

私の誕生日と、妊娠中の義姉の帯祝いがしたいと自宅へ招いてくれた義母が準備しているハーブティーの箱を見ると「妊娠中・授乳中の方はお控えください」との注意書きが！...

義姉は、妊婦は飲まないハーブティーを出されてもサラリとかわし、お祝い袋を受け取ったらすぐに義兄へ渡し、中を確認してもらっていました。その理由を聞いてびっくり！...

生まれてくる赤ちゃんには「ママと呼んで欲しい」なんて義母に言われても、義姉は終始にこにこしながらしっかり言いたいことは伝えていて、ハラハラしながらも見習いたいとも思いました。...

お義母さんの誕生日に「家族で」食事をすると夫に連絡があったので、プレゼントを持って一緒に行ったのに・・・気づくべきでした。私は数に入っていなかったことを。更に夫の言葉にショックが隠せない！...

義母が言った「家族で」の誕生日会には最初から私は入っていなかったんだ・・悲しくて悔しくて思わず電話した義姉の反応に救われました。迎えに来てくれた義姉が向かった先は・・！...

義兄・義姉に優しく声をかけてもらって、今までモヤモヤしていたことを全て聞いてもらいスッキリして帰宅しました。義兄から夫にも話をすると言ってくれましたが、私も一度ちゃんと話し合う必要があると思いました。...

私の出前だけ頼まない、私だけ予約人数に入れない・・・私を家族からのけ者にする義母の意地悪を夫はどう思っているのか聞いてみると・・・本当に何も見えていないのでしょう。...

発熱した妻を家にいおいてひとりだけ実家に帰ることになった恭一。キッチンにあった味噌汁を味見してみると・・・。...

妻を一番に考えないと、という兄の助言に自分は考えているとムッとする恭一。体調が悪い妻は家で寝ているかもしれないから、無理に連絡するとかわいそうなので、そのまま実家に泊まることにしました。...

我が家の味を覚えて欲しいと言いながらお手伝いはしなくていいという義母。我が家の味なんて覚えてほしくないし、教える気もないくせに・・。...

恭一の大好物が並ぶ、お義母さんの手作り料理。私も悪気はないけれど言わせてもらいますが、この味は私には無理。私に配られたハンバーグを夫が食べてみると・・・。...

底は焦げて中は生焼けのハンバーグに、塩辛い味噌汁。私以外にはわからないようにしてくる嫌がらせに、夫にも気づいてもらいました。もう我慢しません。...

義姉が「誤って」家族のチャットグループに添付した画像。そこには、恭一の元カノが義母の嫌がらせのせいで別れたことがハッキリと書かれていたのです。...

義母が妻や元カノにしてきたことにようやく気付いた恭一。これからは妻を守ると決意しました。全ては計算されたことだとは知る由もありません・・・。...

実は義兄夫妻に相談して行ったこと。ここまでうまく行くとは思いませんでした。でも恭一を説得させることは難しく、この方法が一番良かったと思っています。義実家との関りについて考えさせられた体験となりました。...